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須影八幡神社の獅子まつり

 感染症騒動は事実上終息。5年ぶりの須影八幡神社の獅子まつりにお招きをいただきました。昇殿し玉串を奉納させていただいた後は、無病息災・家内安全を願っての地域巡行です。

宮司さんから太鼓たたきの作法とリズムの説明を受ける

 なんと!!!ありがたいことに今年は始まりの八幡神社から八坂神社まで太鼓をたたかせていただきました。

 樫であろう担ぎ棒にぶら下がった太鼓を一定のリズムで叩きながらの巡行です。始めはそれほど重さを感じませんが、次第に体に応えました~。(笑)

新しい住宅街もまわりました。

 曇天の中、太鼓をたたきながら進む。進む。進む。

白山神社にて休憩
この頃には私の太鼓担ぎはお役御免。次の方に引き継ぎました。

 途中、3か所で休憩をさせていただきました。休憩後も進む。進む。進む。


中には恐れ慄いて泣き出したり、逃げ出したりする子もいます。(笑)

 道路に出てきてくれた子ども達にはお菓子を配布。健やかな成長を願って邪気を払うため獅子が頭を噛みます。これは子ども達だけではありません。

大人も噛んで邪気を払います
一番最後に私もたまりにたまった邪気を払うために噛んでいただきました  
正午過ぎに八幡神社に到着。そこで集合写真
公会堂にて

 約10キロの巡行の後は、八幡神社の関係者の皆さんと懇親会。地域をあげての酒席も獅子まつりの地域巡行と同様に5年ぶり。お気遣いをいただき一言ご挨拶をさせていただきました。長い挨拶は無用です。ここでもいつものように短く終えました。 須影八幡神社の獅子まつり。神道の行事です。いつからこの獅子まつりの地域巡行が始まったのかは定かでありません。しかし、少なくとも氏子総代長をはじめ、役員の方々が生まれたときから、お住いの方々が子どものころから規模を小さくしながらも続いていると伺っています。私は羽生生まれではありませんが、古くから続くこういった神社の行事はしっかりと守っていかなければならない!と強く、強く思っております。 地域、地域の旧道を歩き、細部を確認しながら、地域の方々から貴重なお話を伺える機会でもありました。怪我と時間のやりくりから現在運動から遠ざかっておりますが、10キロ巡行くらいは身体的にまだまだ何ともありません。久しぶりに地域の皆さんと大変、大変、貴重な時間を過ごしました。

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