【感覚過敏から身を守る”すべ”】感覚過敏の私が語ります
お久しぶりです。celicaです。
今日のトークテーマは「感覚過敏から身を守る」です。
双極性障害を患っている私ですが、その影響もあるのか感覚過敏に悩まされることが多々あります。
同じく感覚過敏で悩まされている人がいれば役に立つかも?な情報を共有したいと思います。
感覚過敏ってそもそもなんなの?
そもそも、感覚って共有不可ですよね。
人と自分の感覚の捉え方が違うのかっていうのはわからないものだと思います。
ここからは、あくまで私の一例として考えてみてほしいです。
騒がしいところが苦手
これは聴覚過敏に該当します。
人混みなどのざわついた声や突然の大きな音などに過剰に反応してしまいます。
例えば赤ちゃんの泣き声(周期的でなく突発的に大きい声になるので苦手な人が多いかもしれません)や、掃除機、花火などが挙げられます。
私の場合、上にあげた音以外にも、ラボでの電動ピペッターという機械があるのですが、そのチップをゴミ箱に捨てるときの音がとても苦手です。(笑)
あとはやはりブザー音とかでしょうか。
皆さんも苦手な音があったりしますか?
目からの情報を読み取りすぎてしまう
これは視覚過敏に該当します。
何を言っているのか分かりづらいかもしれません。
人は視覚から多くの情報を得ています。
そのとき通常、自身にとって関係ないと思われた情報は自動的に欠落していきます。
自身のフォーカスしたい情報に自動で行き着くようになっています。
感覚過敏だとそのフォーカスしたい情報と判断された情報量が多すぎて、パンクします。
例えば、太陽の光が眩しかったり、蛍光灯の小さなちらつきが気になったりします。
私の場合は、白い紙の反射が苦手です。また多くの情報がある場所や文字などを読むことも苦手です。
朝、光で目がさめる人がいるかと思いますが、私にとっては朝の暗い時間でもその光で起きてしまい寝れなくなるほどです。
肌に当たるものが気になる
これは触覚過敏に該当します。
人に触られたり、特定の素材の感触が苦手だったりします。
この感覚過敏は私はそこまでひどくなく、人に触られるのが(抱きつかれたり)苦手だったり、エアコンの風が直接肌に当たるのが苦手だったりします。
その他
その他には、味覚過敏、嗅覚過敏などが挙げられます。
これは味や匂いに関する過敏な状態を指します。
特定の匂い(石鹸、香水、洗剤の匂いなど)が苦手などが挙げられます。
また味覚過敏では特定の味がダメだったり、感触が受け入れられないなどが挙げられます。
私も少し味覚過敏や嗅覚過敏になっていると思われます。
私の場合は、香水系がダメ、納豆などのまとわりつくような食感がダメだったりします。
じゃあどう防いだらいいのか
お待ちかね、防ぐすべをお教えしたいと思います。
*あくまで私がやっていることの一例です。
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