ヒヨコの動画から考える
Xで流れてきた何気ない動画を見てめちゃめちゃ考えさせられた。
ずっと親が口にエサを入れてくれたヒヨコ、エサが口に入ってくるものだと思って餌の前で口を開けているだけで、どうしても食べることができない…、と言う動画。
そもそもこの小鳥は『餌は自分で努力して取るものだ』と言う概念自体がない。
途上国ボランティアで海外に住んでた時に衝撃だったことがあった。
ローカルの子供にジュースを買ってあげた時に、ゴミをジャングルの中にポイっと投げ捨てた。自分は先生としてその国にいたのもあり、慌てて拾って『ゴミを捨てちゃダメだよ!』と伝えた。そしたら本当に不思議な顔をしていて、その瞬間はその不思議そうな顔の意味が分からなかった。
その後色々話したが『ゴミだから捨てたんだ』と言われ続けて、自分も何言ってるんだコイツと思い続けた数分後に気付いた。
彼らはゴミを『ゴミ箱に』捨てる。という『ゴミ箱』と言う概念を持ってないことに気付いた。これはマジで衝撃だった。
ゴミ箱一つとっても教育なんだなって思った。
話は日本に戻る。
うちの会社でも、少し軌道に乗ってきて現場が安定してくると、それが当たり前のようになってしまい、そこから堕落がはじまってしまう可能性があると感じる時がある。 なのでリーダーは今のチームの更なる潜在能力を引き出すために、少し負荷をかけ続けるような目標設定や、マインドセットが必要になる。もちろんやりすぎてしまうとチームが逆に向上心を放棄してしまうのでここのバランスや、その目標達成のための環境づくりはリーダー側がちゃんと準備しないとダメだ。
(自分ができているかというと…😓)
やれることを一個ずつ。
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