若者が社会の中にハマる方法は2つしかない


先日、とある若者とじっくり話した。 その時のことを今日は書こうと思う🤔🤔


自分は以前から『社会人になってから(苦しみながらもなんとか)馴染んでいく奴と、馴染めなくて色々と点々としていってしまう奴がいる』とか『社会人になったらとりあえず辛くても2年は我慢』などとバイトさんに言ってきた。何故なら、若者が社会にハマっていくには二つの選択肢しかないと思うから!
①まずは入った組織に馴染むこと。

②いきなり自分のスキルのみを使って、自分で仕事などを作ってしまうこと。それなりな度胸がある奴か、リスクが見えないくらい良い意味でバカな奴か、すごいスキルが既にある奴かしかいない。 
しかし、②の場合でも2年くらいは誰かの下で働いたりしてるケースがほとんどだと思う。
となると、大事なのは①だと思う。

必ずそこには『若者が組織の目上の人に好かれるか否か』という重要事項が存在する。 単純にキャラ的に好かれるやつが一番仕事もらえたりする。 少し生意気だがどこか可愛げがある奴もいる。なんのスキルもない若者には必ず『教えてもらう』期間がなければならない、するとどうしても『教えてもらわれやすい奴』になるしかない。もしくは『面倒見たくなる奴』ってことかも。


自分は若い時はそれが得意だったから、めっちゃ飲みに連れてってもらったし、とにかくたくさんのことを短期間に教えてもらえた。だが今はこの点についてはちょっと悩んでいる、現場に出過ぎてて、新しいビジネスパーソン達とのコネクションがまったくなくなってしまったから。 会社の成長のためのステップを先輩方から聞きたいのだが、その先輩がいなくなってしまった🙄💦(今年はいろんな人に会いにいく!)
自分は雇われの時から考えても、バイトも含めると100人以上くらいはスタッフを見てきたけど、『この子は社会人になっても間違いなく大丈夫』『この子は間違いなく即戦力だろうな』『この子はキャラは大丈夫だけど、ストレス耐性的に大丈夫かな』『この子は厳しそうかも…』となんとなく分かる😅😅
そこの重要な視点は『好かれるか』である。
もちろんその職場で出会う人にもよるが、大丈夫なやつは苦しんだりはあれど、100パー乗り越える。 『かわいがられる奴』が間違いなく一位だと思う。そしてそれにプラスして『頭がいい奴』が更に完璧なんだと思う。(頭がいいは学力の話ではない)
自分の経験値をずっと話していても説得力がないので…
スタートアップ界隈(ベンチャー企業など)の投資家などのSNSの投稿などで、ちょくちょく『チャーム』って言葉が出てくる。 『チャーミング』って言えば皆わかると思う、日本語に直訳すると『魅力(みりょく)』とか『可愛らしい』とかだけど、なんとも言えない、言葉では表せないがなんか面倒見たくなる感じ…笑でも皆もなんとなくわかると思う。

こちらに書いてある人材要件、うちのコンサル業界でもほぼ同じだなぁ。定義は難しいがチャームは大事。寝言: PEファンドに向いている人とは? https://t.co/a5HzYki3Ix— 山口義宏 𝑰𝒏𝒔𝒊𝒈𝒉𝒕𝒇𝒐𝒓𝒄𝒆 (@blogucci) April 9, 2020


起業家、投資家に限らず、ビジネスパーソンにとってチャームってほんと大事だなと思う— 山下昌紀(Masaki Yamashita) @ デライト・ベンチャーズ (@masayama09) November 29, 2021



他にもFacebookで有名な経営者さんとかたくさんフォローしてるが、このチャームという言葉は何度となく見てきた。
いかにビジネスモデルが凄くても、いかに天才的な奴でも社会の中では『チャーム』が割と重要な要素を占めていることは間違いない。 もちろん全部をすっ飛ばせるくらいのスキルと度胸がある奴は別だが。。。
それが『仕事を教えたくなる奴』だったり、『自分が育ててやりたい』と言う思いを醸成させる。
既に存在する社会構造の中に、新社会人は飛び込んでいくわけなので、必ずどーしてもこれが必須要素になると思う。 どんなに正論を突きつけようとしても、その正論さえも聞いてもらえないのであればそれは意味がない😥😥
自戒もこめて書いてみました😅
最後に元バイトで超チャーム野郎が、先日ロケチキ食べにきてくれたので写真貼っておく笑
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