『意味を売る』ことが得意な国
これもまた2個前の記事の続編の続編的な内容です。
答えは、EU諸国ですね!
●メルセデスベンツ(ドイツ)
●ロールスロイス(イギリス)
●BMW(ドイツ)
●ルイ・ヴィトン(フランス)
●カルティエ(フランス)
●GODIVAチョコレート(ベルギー)
●ライカ(カメラ、ドイツ)
なんか上げ出したらキリがないんですが、、、
全部その商品の原価自体は対して変わらないのに、10倍.20倍の値段で売れるブランドなんですよね。
ちなみに日本人がざっくり服関係で『高級ブランドだよね』って思ってるブランドのほとんどって一つの会社なの知ってますか?
●LOUIS VUITTON
●DIOR
●FENDI
●ジバンシー
●セリーヌ
●マークジェイコブス
●ロエベ
●KENZO
●ダナキャラン
●ブルガリ
酒
●ドンペリ
●モエシャンドン
●ヘネシー
これ全部一つの会社ですよ、LVMH
って会社ですね。これ全部『役に立つ』を売らないで『意味がある』
を売ってるんですね。意味を売るで成功した世界一の企業です。
日本はものづくりの国と言われていたので、『役に立つ』が得意なんですね、UNIQLOも、楽天も、無印も、ニトリも、トヨタも、キャノンも、デカくなった会社って役に立つをベースにした会社ばかり。
『意味がある』で大きくなった会社って少ないんですね、なんかあるかな?あったら是非教えて欲しいです!
『意味がある』を売って世界的に大成功した日本企業があります『SONY』ですね、今の若い人はわからないかもしれませんが、1970〜1990年代は今のAppleのような存在でした。『SONYを身につけてるのがカッコいい』があったんですね。有名な話ですがスティーブ・ジョブスはSONYの影響をめちゃくちゃ受けて育ちました。
最近よく聞く『SDGs』サステナブルディベロプメントゴールスの略で『持続可能な開発目標』って意味です。
このルールを作ったののメインはEU諸国らしいです。そんで落合陽一さんが言ってたんですが、ヨーロッパはアメリカや中国の様な物量では勝てないから価値を高めることで勝負した。
そして今再び『SDGsという意味を作って、世界のリーダーシップを取る戦略にでてる』とのこと。
なるほどなーって思いました。そしてSDGsはかなり浸透し始めてますね、これからはどこ行ってもSDGsがキーワードになりますよ、みなさんも覚えておいてね🤔🤔
この『意味がある』を飲食に置き換えると、かなり深ーい深ーい探求が必要になりますね、なんせ『食』ですから。日本の飲食大手でそこに手をつけて価値を上げてるところってあるかな??。考えて、考えて、考えまくろう👨🏽🚀💦