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ワードで日本語文章を書くための『見出しスタイルの使い方』
みなさん、こんにちは。Kindle作家のなかじーさんです。
皆さんは【見出し】スタイルを使っていますか?【見出し】スタイルには特殊な効果があり、文中の見出し表示だけでなく、目次の項目やファイル中の位置出しにも使えるとても便利な物になっています。
ワード上では、見出しは
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といった扱いとなっています。
スタイルの見栄えの整え方については、「ワードで日本語文章を書くためのスタイルの整え方」を参照してください。そして、文章やページ、項目タイトルにこれらの見出しスタイルを適用していきます。では、文章中に【見出しx】を適用していきましょう。
見出しスタイル適用後、【ナビゲーション】を見てみましょう。ナビゲーションが画面に表示されていない場合は、【表示】>【ナビゲーションウィンドウ】で表示できます。CTRL+Fでも表示できます。ナビゲーションのウィンドウで【見出し】を選択してみてください。見出しが順序よく並んでいますね?このように、ナビゲーションは見出しをリストアップしてくれます。また、このリストをクリックするとその場所に飛んでくれるハイパーリンクの役割も果たしてくれます。
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次に目次です。
文章の先頭にいって、【参考資料】>【目次】>【自動作成の目次2】とクリックしてみましょう。見出しの順で目次が自動作成されます。見出しが変更された際は、目次の網掛け部分をクリックしてF9キーを押すと、つど最新のページや目次項目を読み取って更新してくれます。
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