有楽町パスポートセンターでパスポートの更新 2019年 8月29日|スペイン旅行準備編その1
最寄り駅から都営三田線直通東急目黒線西高島平行きの電車に乗り日比谷駅を目指す。時刻は8:29。車内に乗り込むと、満員電車というほど混んではいないが、吊革を使おうと思っても空きがないくらいの立ち乗車がいる。多くは出勤前の会社員だろう。
黒のスラックスに上は、半袖の白シャツ。肩掛け鞄で手にはタブレットで、日経新聞のウェブ版を読んでいる。中にはスマホを使ってゲームをしている人もいる。白いイヤホンをつけて音楽を聞いているのか?それともスピードラーニングをしているのか?そんな人達で一杯の車内だ。そんな僕もiPad MINIを使ってとある人のセミナー音声を聞いている。
目黒駅で上手く座る事が出来、今日はツいているなと思った。日比谷駅に到着!!日比谷駅に到着し、B3出口から出て、東京交通会館を目指す。日比谷駅で降りた事はあまりないので、土地勘がなく、東京交通会館がどこかわからない。しかし、何の心配もいらない。
何故なら僕にiPhoneがある。iPhoneのマップアプリを立ち上げ、「東京交通会館」と打ち込む。あとはナビに従って目的地に向かうだけだからだ。言われた通りに進めば辿り着くからだ。
歩く事10分程度で東京交通会館に到着。受付は2階のようだ。入り口から入り、階段を使い2階に上がる。
パスポート申請の看板があるので矢印に従って進む。「いらっしゃいませ~!」「いらっしゃいませ~!」と呼び込みの声。というのもパスポート申請(更新)には証明写真が必要なのだ。それを予め準備していない人の為に、パスポートセンター入り口の両サイドに証明写真を撮ってくれるサービスがあるのだ。
両サイドそれぞれ別の会社でどちらも金額は一緒でカラー1700円、白黒1500円。カラーと白黒で200円の違いとなると選択肢はカラーの一択。と言うのも、僕は白黒で写真を撮ると、人相が悪く写るのです。写真というのが、昔から苦手なんです。ちなみに僕が選んだのは左側の写真屋さんです。旅行用品販売も併設している方です。
料金を支払ってから、5分程度で写真を受取ることが出来ます。流れとして料金を支払う→隣の撮影部屋に通される→撮影。撮影が終了して部屋から出ると、さささっと女性の方が1人近づいてきます。話を聞いてみると、エポスカードの勧誘の方でした。
一通り説明を聞いた後に、丁重にお断りしました。何故なら、僕は既にアメリカンエクスプレスカードを持っているので、必要無いなと感じたからです。しかし、このエポスカードに入会すると、写真撮影代金の1700円が現金でキャッシュバックされるとの事で、興味がある方は入会して1700円を取り戻しても良いかもしれませんね。
撮影が終わると、「出来上がるまでに、パスポートの申請用紙を記入していて下さい。」と促されるので、先に進みます。パスポートの申請用紙を記入していると、「写真出来上がりました!」と持って来てくれます。9年ぶりパスポートの更新パスポート更新の流れはこうだ。
パスポート申請用紙の記入整理券をもらう
手続き
受取
という流れになる。申請用紙に記入が終わったら整理券を取るのに並びます。この整理券というのが手動なので、そこで書類の不備やパスポートに記載されるサインを記入したりするので、時間がかかります。発券機での整理券配布ではないので、どうしても時間がかかってしまいます。そこで整理券が配布されて、次に本受付を待ちます。
僕の整理券番号は44番、今受付ている人は26番。結構待つなと内心思いながらも、どうにもできないのでソファに座り待つことに。こういう待ち時間にはスマホを取り出し、ツイッターで情報収集。ツイッターに夢中になっていたせいか、かなり早く順番が回ってきた。
しかし、時計を見てみると15分程度待ったところだった。44番が呼び出された。そこでは、簡単な本人確認と受取日の注意事項などを聞いて、終了。「パスポートの受取は9月の5日以降です。」とアナウンスされ、この日は終了だった。更新の費用は受取の時に支払うようで、財布に入れた3枚の一万円札は見せ場を失った。9月5日まで、この3枚の一万円札が無傷ではいられないと思い心の中では泣きながら、家路に着いた。
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