![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114141881/rectangle_large_type_2_ffb8e2c06ca947088e067bd7c8163f5e.png?width=1200)
研修講師のマナーとモラル
職場のメンタルヘルス&コミュニケーション研修講師 中井裕規です!
多くの人は講師ではなく受講者として研修に関わると思います。
その中で、この講師どうなん?って思ったことありませんか?
今回、いつも勉強させていただいている日本プロフェッショナル講師協会にて、講師のマナーとモラルというセミナーを受講しました。
マナーやモラルって、めちゃくちゃ抽象的で、場面や立場、関係者などが変われば最適解はどんどん変わるものです。
一方で、よくある失敗や、よくある好事例というものはやはりあるようです。
今回私が特に考えたのは、講師としていかに成長し続けるかというもの。
講師という仕事は、単純にすると講師という人物の価値と、研修内容の価値の2つに分かれます。
マナーやモラルというと、人物の価値に見えますが、実は研修内容にも大きな影響がでます。
私はカスタマイズ研修を売りにしており、毎度お客様のオーダーに合わせて資料を変えます。
しかし、基本的な座学資料は大きく変わりませんので、実際に何枚かの資料は再利用されます。
この時に起こり得るのが、情報が古くなるというもの。
心理学やメンタルヘルスは日々新しい知見が発表されています。その為、極力最新の情報をお伝えできるように努めてはいますが、全てが新鮮さを保ち続けることは難しいでしょう。
してはいけないマナーという面では、この話は関係ないように見えますが、講師としては常にアップデートを目指すことがマナーだと考えました。
いつも沢山の学びをいただく日本プロフェッショナル講師協会の先生方に感謝しながら、今後も自分と仕事を磨き続けて参ります。
●筆者について
株式会社EAPサポート喜び
代表取締役 中井裕規(なかいゆうき)
精神保健福祉士、公認心理師、社会福祉士
東京大学大学院医学系研究科 職場のメンタルヘルス専門家養成プログラム修了
大学、大学院にて心理学を専攻。EAP会社勤務を経て、独立起業。職場のメンタルヘルス対策、コミュニケーションを専門として企業研修、法人コンサルティング、職場カウンセリングを行なう。複数のEAP会社のスタートアップや新規事業の構築にも参画。双子の男の子を育児し、多胎家庭支援やパパママに対する講演活動にも積極的に取り組む。
●筆者関連サイト
・webサイト
・YouTube
・Twitter
https://twitter.com/nakai_mhsw?s=21&t=lCidzkN2AUVwDaKeHVUwnw
・Instagram
https://www.instagram.com/nakai_mhsw/
・研修、講演会、ストレスチェックやカウンセリングなどのご依頼やお問合せ