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Outer Wilds 完走した感想 8

この内容は「Outer Wilds」というゲームの重大なネタバレを含むものです。
このゲームをプレイしようとしている人や、まだクリアしていない人は記事を読み進めることをオススメしません。

前回は脆い空洞の重要施設への違法侵入に成功しました。
これに味を占めたので、今回は量子知識の塔も攻略していこうという流れです。

脆い空洞の内部での宇宙船の操縦は慣れたものです。
量子知識の塔は最序盤に発見しましたが、どうしても内部への入り方が分からなかった施設です。

上方に入り口がありますが、通路が壊れていてどうしても侵入することができません。
柱と柱の隙間から宇宙船をねじ込めれば入れそうですが…
結論としては柱の間の幅が宇宙船より細いため、どうやっても中に宇宙船を入れることができませんでした。
違法侵入はできません。

しばらくすると量子知識の塔自体がブラックホールに吸い込まれていくので諦めかな…

閃きました。
自分もブラックホールに突っ込みます。

完璧に理解しました。
量子知識の塔はブラックホールに吸い込まれた後に攻略できるようにデザインされています。
無重力状態でフワフワ~っと量子知識の塔に侵入していきましょう。

量子知識の塔のテキストを回収していくのですが、無重力なので操作が非常に難しいです。
テキストが記録された三角の棒を回収して壁に差し込むだけで時間がかかります。
終わりの音楽(勝手に名付けた)も聞こえる中、燃料と時間との勝負。
このスリルがたまんねえよ!!
「第6の場所を探索するためには、祭壇が北極に位置する必要がある」
それっぽいヒントを得ることができました。

それっぽいヒントを得たので量子の月にリベンジしていきます。
量子の月に上陸したのは割と序盤だったので今回はうまく攻略できるかもしれません。

巨人の大海で量子の月に上陸しましたが、以前脆い空洞の量子の月に着陸した時とは雰囲気が違うなぁという印象。

祭壇の使い方が前回は分かりませんでしたが、今回は一味違いました。
燃え盛る双子星の地下の洞窟で学んだ、真っ暗にすると移動するアレを使うことで、量子の月を移動させることができるんですよね…
そして量子の月を第6の場所へ移動させます。
勝ったなガハハ

如何にもヤバイですが外に出ることができません。
何かがおかしいです。
量子知識の塔「第6の場所を探索するためには、祭壇が北極に位置する必要がある」
今回は頭が冴えていました。
巨人の大海→木の炉辺の順で北極点に祭壇を呼び出して、再び第6の場所へ…

もう完全にヤバいです。
このままエンディングか!?
大興奮で量子の月(第6の場所)を探索します。

はいヤバい。
生きたnomaiがいました。
ヤバいです。

このnomaiは石を使って意思疎通を試みてきます。
コチラが質問したい内容の石を2つ選ぶことで、このnomaiがその内容の文章についての文章を表示してくれる形式です。
とっくの昔に絶滅してしまった人類と意思疎通を図ることができる興奮、他のゲームでは味わえない演出で感動しました。

彼の名前はSolanum、第6の場所では時間の流れがおかしいのか、nomaiが絶滅する前の人らしい。
彼からいろいろな話を聞いていくことになる。

まず、第6の場所の月は本当に宇宙の眼の周りを周回しているらしいが、ここから宇宙の眼に行くことはできない。
宇宙の眼は量子的なふるまいをするので、もし観測者が宇宙の眼の中に入った場合、何かが起こるのかもしれない。

重要そうな情報としてはこのあたりだろうか?
もちろん全ての石の組み合わせを舐めるように回収しました。

こちらからSolanumに言葉を伝える手段がないのが惜しまれるが、直接nomaiとコミュニケーションをとれる体験は素晴らしい。(2回目)
最後にSolanumの一番好きなセリフを貼って今回は終わりです。

BIG LOVE!!!!!!!!!!
ズッ友だよ♡Solanum♡

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