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RSGT 2024 Day2に会社の会議室からわいわい参加してみた
はじめに
この記事は下記の続きです。
RSGT 2024 Day1に会社の会議室からわいわい参加してみた|nakai (note.com)
Day1に引き続きDay2も自社の会議室でギャザってみました。
お昼の30秒ピッチで少しだけお話する機会もいただけて、お礼を言う事ができました。
拝見したセッション
Living Process -ビジネスとチームと組織が自律的に連携と成長するフレームワーク-
kyon_mmさんによるセッション。
出だしの動画のクオリティが半端なかったですw
日本は”枯渇先進国”というパワーワードが印象的でした。今までのヒト・モノ・カネのリソースマネジメントによる成長限界と、そのピンチをチャンスに変える考え方を学びました。正直なところ、僕なんかではまだ追いつけない、はるか高みの高次元で話をされていました。
QAエンジニアってスクラムで何をすればいいの?
SODA社のHayashiさんによるセッション。
スニダン知ってる!CMで見たことあるぞ!
QAとの関係性については、僕も一時期非常に悩んでいた時期があり、今でも迷いがちで、そんなときに見返したい資料でした。
「どこでもテスト」と言う猫型ロボットがポケットから取り出しそうなワードと、壁を壊す−>人に頼るという「の○太 力」が試される話でした。
QAエンジニアが人に頼るという話をされていますが、エンジニア寄りの私としては、エンジニアがQAEを頼るのも大事なんだろうなと。
資料を公開してくださっています。
「困っていることはありません」は物事の見方を変えるチャンス
楽天ラクマのKameiさんによるセッション。
※本セッションは想像上の話であり講演者が所属する組織とは関係ありません
亀井さんのロールはSMではなくDEVのようでしたが、1on1での質問力やチームの観察力は非常に鋭かったです。
亀井さんの地元のお茶畑を題材に「質問のスコープを変えるという」という説明はわかりやすかったです。「なにか困っていることありますか?」と聞くだけでなく「〇〇につて✗✗だったけど、大丈夫だった?」と、聞くだけで回答変わる。その通りですよね。そのようなスコープを絞った質問をするためにも、日頃からチームを観察することが大事なのだと改めて考えさせられました。
More Great ScrumMaster 〜システムコーチングの智慧がもたらす更なるScrumMasterWayへの歩み〜
私が大変お世話になっている稲野さんによるセッションを拝聴する予定だったのですが、業務都合で後半少ししか視聴できませんでした。
そんな短い時間でも「獅子吼」というメタスキルを学ぶことができました。
アーカイブ配信見ます。
スクラムマスターを職能にする挑戦 - 健全なチームを増やし組織をチームワークであふれさせる道のり
サイボウズ社のAmanoさんによる本日最後のセッション。Day2最後のセッションに天野さんを選んで良かったー。なぜならこのような素敵な言葉でセッションを締めくくったから。
”スクラムマスターは世界を変える”
SMを職能として給与レンジやキャリアプランを整えたりしており、人材を育成する土壌が整っている非常に魅力的な環境でした。
資料を公開してくださっています。
最後に
Day2もとてもおもしろかったです。
明日で最後かーさみしいぞー。