2021〜2022年、私の事件簿
とりあえず、2021〜2022年に私にまつわる出来事を列挙します。世間は引き続きのコロナ禍で大変でしたが、私もいろいろありました。
2021年
1月下旬。自宅前道路に軽トラを止めて荷物を運んでたら女性高齢者の電動カートに追突されて左側ドアを破損。交換せざるを得なくなるもババア一切謝罪せず。
2月下旬。我が家のコーギーいなりが突然背中から下半身にかけて謎の疼痛を発症。精密検査をするも原因わからず。症状の悪化に怯える日々を過ごすも、暖かくなるにつれて徐々に症状がおさまり4月過ぎにはほぼ元の生活に戻る。
4月上旬。私、財布を落とす。人生で3回目・・・。しかし、親切な方が届けてくださってたので大きな被害なし。
4月中旬。回復著しいコーギーいなりに代わり今度は私が首から背中、両腕にかけて謎の疼痛に見舞われる。整骨院の先生曰く「あり得ないほど筋肉が固まっている」とのことで「以前から症状が出ていたのがトドメを刺されるほどの酷使をした結果、爆発したのでしょう」と。思い当たる節はなくもなく・・・結局この筋肉痛に2ヶ月半悩まされることになる。
5月。長男が勤め先のアウトドア用品製造販売の会社の社員登用試験に合格。大学卒業から3年にして晴れて正社員となる。
6月。長男が9月から埼玉に転勤することが決まる。
7月に入ってすぐ。次男から爆弾宣言。「結婚します。」私と妻、驚くも「まあ、社会人になって5年経つし、彼女さんも学校卒業して社会人になられたのだからいいかな」と納得。ところが次男、さらに強力な爆弾投下。「年が明けたら父になる。子供産まれるから」私と妻、腰を抜かす。私の筋肉痛も吹っ飛ぶ。
7月中。次男は新居を探して決め、友人縁者に貰ったり自分達で買ったりして家財道具を揃え、7月末に新居での新婚生活をスタートさせる。
8月末。長男が埼玉に赴任。あっという間に我が家は私達夫婦とコーギーいなりだけになる。コーギーいなり「家族が一人ずついなくなる・・・」
その後は熟年夫婦と老境に差し掛かってる犬との静かな日々が続く。
2022年1月。予定日より2週間以上早く、次男の妻が産気づく。数時間後、女の子を出産。超安産は喜ばしい限りではあるが、ココロの準備ができていない私、たじろぐ。
2月初旬。里帰りせず若夫婦で子育てを頑張っていたが、息子の妻がダウン。昼間は私の母が、夜は私の妻が赤ん坊の世話をする生活が約1週間続く。ひ孫の世話ができて大バアバは大はしゃぎ。私、23年忘れていた赤ん坊の世話のカンが戻らず戸惑う。やがて回復した若夫婦はまた子育て奮闘中。
という、53年生きてきて一番いろいろあった一年でした。