フェチパパの出来事⑦
フェチパパは、いつも優しい。
家族にも優しいし、温厚な性格だ。
だけど、怒ると怖い、優しい人が怒ると怖いと言うのは、正しい。
ここ最近、ママの家事の手抜きが目につく。お仕事が忙しいのかなぁと思っても、そんな事ないとママは言う。ある朝、ワイシャツにアイロンがかかっているのがなく、慌ててアイロンをしている姿があった。
そして、その次の日は、寝坊して家族みんなの朝ごはんが間に合わない失敗をした。
ついにパパが怒った!
ママ最近たるみすぎじゃないか?
仕事がしんどいなら辞めたらどう?
あまりにも家事が疎かになっているよ。と怒って朝出勤して行った。
ママは反論できなかった。
実は韓流ドラマにハマり夜中遅くまで見たり、仕事から帰ってみたり、時間があると見入ってしまっていたのだ。
ママはいつも怒らないパパを怒らしてしまった事に、恐怖を覚えていた。
パパは優しいが怒ると怖い。パパが怒ったと言う事は、今晩私にお仕置きが下ると言う事だ。
ママは、お仕事から帰り、掃除もして必死に家事をこなして、料理もやった。
パパは、いつも通り帰って来て、子供達と談笑しながら、ご飯を食べている。もちろんママにも普通だ。少しママは安心していた。パパはもう怒っていないと
ママは、家事を一通り終わらせて、寝室に入った瞬間、パパの怒っているオーラを感じた。
私はやっぱりかと思った。談笑しているパパの姿を見て、ひょっとしたら大丈夫かなと甘い期待をしていたが、パパはそんなには甘くはなかった。
パパは、ベットに座って、ママにパパの足の上にうつ伏せに寝てと言った。ママをドキドキしながらパパの足の上にのった。
パパのお仕置きは、2つある。
1つは、悪いことをした子供に、お母さんがお尻を叩く、それをママにするのだ。
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