vol.229 「自由民主党総裁選挙2024 が告示」 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~
こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。
今日17日(火)は、中秋の名月です。
国立天文台によると、ここ数年「中秋の名月」と「満月」は同じ日でしたが、今年は今夜が中秋の名月、翌18日(水)が満月だそうです。
日本では、古く平安時代からお月見を楽しむ風習があったとされます。今夜は夜空の月を見上げながら、季節の移ろいをゆっくり楽しむのも素敵ですね。
12日(木)、自由民主党総裁選挙2024 が告示されました。私は選挙管理委員会の委員に指名されていることから、候補者を具体的に応援をすることができません。実は私にとって国会議員になって初めての総裁選挙でしたので、応援したい候補者もいて少し残念な気持ちもあります。
今回、私が委員に指名されたのは、派閥解消後の初めての総裁選挙で、地域や当選回数、年齢などに偏らないようにということから選出されています。北海道・東北を代表して、公平で中立な立場で27日の投開票日まで頑張って参りたいと思います。そして、9名の候補者皆さんの討論をしっかりと聞き、責任ある一票を投じたいと思っています。
ご紹介になりますが、同じく選挙管理委員の赤松健参議院議員(漫画家・ラブひなの作者)が、漫画で「総裁選挙」を紹介していますので、ご覧いただければと思います。
https://www.jimin.jp/sousai24/manga/
基本的には自民党総裁選挙の当選者が、直後に開かれる臨時国会(10月1日)で、内閣総理大臣に選出されることになります。そして、今回は特に「政治資金規正法」の違反者が多数いたことから、政治不信を招いた責任をとって岸田総理大臣が不出馬を発表した直後でもあり、私たち選挙管理委員には「自民党が変わる、自民党を変える」という強い決意があり、国民の皆さまからも大変注目されています。
今回の総裁選挙は、党則に定められている基本ルールに加え、選挙管理委員会から「お金をかけない選挙」を各陣営にお願いすることにしました。もともとルールとして、リーフレットや配布物の郵送はしないことになっていましたが、長い歴史の間に形骸化していたことから、今回は徹底することにしました。公示の2日前に違反者が出てしまったことは大変残念ですが、委員長から厳重に注意をしていただきました。
公示当日は、午前10時から受付開始をし、「候補者推薦届出」、「初見発表演説会」が自民党本部で行われ、私も壇上で候補者のうしろに座っていましたので大変緊張しました。NHKで中継していたので気がついた方もいらっしゃったかも知れません。
自民党総裁選挙2024 → https://www.jimin.jp/sousai24/
地方演説会は、記者クラブやテレビ討論会とは違う趣向を凝らしています。選管委員の遊説担当者(丹羽秀樹議員、黄川田仁志議員)が地方組織と連携しながら頑張っています。
「お金がかからない総裁選挙」も大切です。
移動の新幹線も普通席、貸し切りすることなく候補者全員が乗っていて一般のみなさまと記念撮影に応じていました。
どこへ行っても人気者の9名の候補者です!
私は中谷元副委員長と車内でパチリ。
今週も頑張ります。
2024年 9月 17日
中川 郁子(ゆうこ)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?