vol.210 「十勝のグリーンアスパラ!」、 「デジタル庁河野大臣の十勝農業視察」 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~
こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。
大型連休も終わり、今日から私も国会です。
毎週皆さまにお送りしている、「メルマガゆうこう便」も5年目に入りました。
新型コロナウィルスによる行動制限の中で、少しでも皆さまのお役に立てることは何かと私なりに考え、給付金の情報などをお知らせする事から始めました。
毎週続けての情報発信ができるかなど、とても不安がありましたが、読者の皆さまの温かい応援をいただき、気がつけば4年の歳月が過ぎました。これからも、応援よろしくお願いします。
大型連休中、メルマガを読んでいただいている小笠原さんは、今日あたり来るかな?とアスパラを用意して待っていてくださいました。また、梶川さんは、地元にいるなら!とアスパラを届けてくださいました。
北海道のグリーンアスパラは柔らかく、ひと噛みすると、ほのかな甘みが口いっぱいに広がります。本当に美味しい!有難うございました。
アスパラは色々な食べ方がありますが、新鮮なアスパラは茹でて何もつけずにいただくのが、わたしのお勧めです。
大型連休中、地元十勝は馬鈴薯などの植え付けで農家さんは最盛期、お天気にも恵まれて観光業、飲食店の皆さまも、息もつけないほど忙しいとのことでした。
わたしは、地域のゴミ拾い活動、街頭演説、挨拶まわりなど、広い十勝を走り回っていました。挨拶まわりに合わせて、雪どけと共に倒れてしまった自民党広報看板の修復作業などもしました。
総務省は、5日(日)の「こどもの日」に、15歳未満の子どもの数は、先月1日現在で1401万人と43年連続して減少していると発表しています。
私が所属する、衆議院「地域活性こどもデジタル特別委員会」でも、少子化が進み地方の過疎化が深刻な課題だと取り上げています。
民間の有識者グループ「人口戦略会議」は、
2050年までの30年間で、若年女性人口が半数以下になる自治体は全体の4割にあたる744あり、これらの自治体は、その後、人口が急減し「最終的には消滅する可能性がある」とした分析を発表しています。
かつては上士幌町も、消滅可能性自治体の一つでしたが、町全体が奮起してデジタル化を進めたことで人口が増加し、消滅可能性自治体から脱却しています。十勝ではさまざまな試みによって人口が増えている自治体がありますが、いずれも政府が進めている「デジタル田園都市国家構想交付金」を使っていただいています。
この状況を踏まえ、河野太郎デジタル大臣に十勝の基幹産業である「農業」でのデジタル化の現状と、今後の可能性を視察していただきたいとお願いし、2日間にわたるご視察の了解をいただきました。
河野太郎デジタル大臣の十勝視察の日程は、次のとおりとなっています。
5月18日(土)、【河野太郎氏による講演会】
時間:午後4時から
場所:十勝農協連ビル(帯広市)
申込先:JA北海道中央会帯広支所
参加費:無料
5月19日(日)、【河野太郎氏による管内視察】
◯士幌町(酪農、ロボット搾乳など)
◯上士幌町(自動運転バス、ドローン物流など)
◯本別町(ポップコーン工場など)
◯帯広市(ナガイモ工場など)
先進的なIT技術を取り入れた十勝農業が、更に発展するためのターニングポイントとなる2日間にしたいと考えています。
池田町から嬉しいお知らせをいただきました。
池田町の観光地として有名な池田ワイン城50周年感謝祭と池田町出身で今年35周年を迎えるドリカム吉田美和さんとのコラボ企画「ドリカムとドリカムの日」が開催されます。
日時:7月6日(土)~7日(日)
場所:池田町内
その中での企画として、池田町ご出身の怪獣造形作家 村瀬継蔵さんが総監督をされる『カミノフデ~怪獣たちのいる島』も上映されるそうです。
村瀬継蔵さんと言えば、映画ゴジラから始まる怪獣シリーズで懐かしい!と思われる方も多いと思います。現在90歳の村瀬さんの作る怪獣ワールドに吉田美和さんが音楽を担当しているそうです。
ドリカム、怪獣ファンの私は今からとても楽しみです。
詳しくは、池田町ホームページなどをご覧ください。
https://www.town.hokkaido-ikeda.lg.jp/files/00010900/00010935/20240315140253.pdf
https://dct35th.dreamscometrue.com/dorikamunohi2024/
2024年 5月 7日
中川 郁子(ゆうこ)