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vol.146 「菅前総理大臣の来勝」、「政経セミナーの開催」、「空手大会」、「しかりべつ湖コタン」 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~

こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。

2月も下旬となりましたが、ここ道東は、まだまだ冬真っ盛り!…でも、この時期だからこその「美しい冬の世界」も出現します。

寒さに負けず元気にいきましょう!

18日(土)、前内閣総理大臣の菅義偉衆議院議員、鈴木直道北海道知事をお招きし、自由民主党北海道第11選挙区支部政経セミナー(自民党11区支部・中川ゆうこ後援会の共催)を開催しました。

菅義偉前総理と鈴木直道北海道知事に環境省の脱炭素先行地域に認定されている上士幌町や鹿追町の取組み、JA帯広かわにし(有塚利宣組合長)の長芋工場を視察していただきました。





政経セミナーには、1000人以上の皆さまが参加してくださいました。

二期目の立候補を表明している鈴木直道北海道知事は、次世代半導体の量産を目指す新会社「ラピダス」への工場誘致活動などについて触れ、北海道のポテンシャルを引き出して行く最善の努力をしていくことを強調されました。

菅義偉前総理は、4月の統一地方選挙に立候補を予定している全ての皆様の参考になれば…と前置きされたうえで、ご自身が生涯を掛けて取り組んできた政策とその思いについて熱弁をふるわれました。

地方の隅々が、活力を取り戻すことこそ日本の再生に繋がるとの思いで取り組んだ「ふるさと納税」、再生可能エネルギーで地方の経済が豊かになるとの思いで決断した「カーボンニュートラル」、子どもを望む全てのご家庭のための「不妊治療の保険適用拡大」、日本と日本人が再び世界で輝くための「デジタル庁」創設、新型コロナウィルスという未知の病との闘いとワクチン接種…

改めて国民生活に直結する素晴らしい実績を残されたと思いました。貫かれている思いは、ふるさとへの思慕と愛国心であったことが伝わる素晴らしいご講演でした。

最後は、帯広厚生病院の服部理史先生、鹿追町商工会の島かほるさんから、花束を贈呈していただきました。​​​​


19日(日)、よつ葉アリーナ十勝(帯広市総合体育館)で開催されている、「第2回全日本少年少女空手道選抜大会」(会長・笹川尭元国務大臣)にお招きいただき、挨拶をさせていただきました。

全国から集まった、少年少女のキラキラと輝く瞳は愛らしく感じましたが、形、組み手では真剣な眼差しに変わり、頼もしさを感じることができました。選手の皆さんの集中力は、素晴らしく感動をいただきました。これからも頑張って欲しいと思います。​​​​


最初にふれた「美しい冬の世界」をご紹介します。

19日(日)、鹿追町長の喜井知己さんに誘っていただき、幻の村「しかりべつ湖コタン」に行きました。

しかりべつ湖コタンは、真冬だけに現れる雪と氷の「幻の村」で、凍った然別湖の「湖面上」に人の手によって作られたコタン(コタンとは、アイヌの集落のこと)です。

コタンでは、イグルーという氷のかまくらが幾つも作られ、氷の彫刻やアイスBAR、コンサートなど様々なイベントを楽しむことができます。そして夜には、極寒の湖上で星空を眺めたり…幻想的な一日を体験することができます。

然別湖は、北海道で最も高い場所にある湖で、夏はトドマツやエゾマツなどの原生林に囲まれ、生きた化石「ナキウサギ」やオジロワシ、アオサギ等の貴重な野生動物たちが生息しています。そして冬には凍結し、年によっては1メートルを超える厚さの氷に閉ざされる、とても美しい湖です。

冬に夏に…それぞれの季節を楽しんでいただきたいと思います。


「しかりべつ湖コタン」HP →  https://kotan.jp/​​​​​​

2023年 2月 20日

中川 郁子(ゆうこ)

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