vol.206 「富山県南砺市訪問・福光後援会総会」、「外務委員会質問」、「台湾加油!!」 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~
こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。
今週末は、全国各地から桜満開のニュースが届きました。東京の桜満開は例年よりも少し遅かったようですが、桜前線は順調に北上を続けているそうですので、今月末には帯広からも桜の便りをお届けできそうです。
6日(土)、富山県南砺市福光(旧福光町)を訪ねました。南砺市福光(旧福光町)は、中川家のルーツであり、菩提寺である「光徳寺」が一月に発生した能登地震で被災されたとお聞きしたためお見舞いに伺いました。
南砺市は、富山県内でも比較的被災が少なかったそうですが、「光徳寺」と中川本家がある法林寺地区は大きく被災したとのことでした。
中川家の歴史を懐古しますと、亡夫・中川昭一の祖父・中川文蔵は、明治42年(1909年)に福光町から、父親とともに14歳の若さで北海道広尾町に入植しました。
義父・中川一郎が、自分のルーツを探し始めたのが政治家になってから数年後、実際に本家の皆さんの所にたどり着いたのが1970年(昭和45年)のことでした。
南砺市福光の皆さまは、そのご縁を大切してくださっていて、中川一郎・中川昭一後援会、今では中川郁子福光後援会として継続応援してくださっています。今回もお見舞いにあわせて松本後援会会長が、「後援会総会・懇親会」を開いてくださいました。
南砺市長の田中幹夫さんや県議会議員の武田慎一さん、全国民生委員児童委員連合会会長の徳能金一さん地元市議会議員をはじめ多くの皆さまが集まってくださいました。
「光徳寺」には、義父・中川一郎が眠っており、民藝運動(みんげいうんどう、手仕事によって生み出された日常づかいの雑器に美を見出そうとする運動)でも知られているお寺であり、棟方志功(お寺に疎開していたとの事です)の絶品が展示・保存されています。
ご興味のある方はぜひお訪ねください。
光徳寺 https://mizutotakumi.jp/stories/334/
先週は、外務委員会で質問に立ったほか、重要広範議案である食料農業農村基本法(農林水産委員会)、子ども・子育て支援法改正案(地方活性・こども・デジタル委員会)があり、極めて忙しい毎日でした。
台湾加油!
先週、台湾東部で大きな地震がありました。
日本国内でも支援の輪が拡がっています。
私も、5日(金)に東京白金にある台北駐日経済文化代表処に伺い、蔡明耀政務公使に義援金をお渡しして参りました。
被災地のみなさん、頑張って下さい。
2024年 4月 8日
中川 郁子(ゆうこ)