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vol.233 「総選挙で応援して下さった皆様、ありがとうございました。」 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~

こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。

まず最初に、総選挙で私を応援してくださった皆さまに心より御礼申し上げます。

総選挙からの一月半、この数年間をじっくりと振り返り、色々なことに思考を巡らせ、そして対応したりして過ごしていました。考え過ぎていて、ご連絡をいただくも満足な返事ができない時もありました。

少しづつ整理も終わり、考えも纏まりつつ、不定期にはなりますが、しばらくお休みしていた「ゆうこう便」を再開していきたいと思います。皆さま、どうぞよろしくお願いします。

12月3日(火)、「日本水フォーラム」の20周年記念式典に出席させていただきました。

森喜朗会長や竹村公太郎代表理事からは、「水の安全保障」について「草の根活動」への協力のお誘いをいただきました。経済活動に、日常生活に、片時も欠かすことのできない「水」の安全保障ですが、以前のような活発な議論は少なくなっています。今の私が出来ることを考えてみたいと思っています。

8日(日)は、自民党本部からの呼び出しがあり、「非現職前支部長との懇談会」に出席して参りました。

非現職前支部長とは、10月の総選挙での「落選者」のことです。さっそくのテレビ報道では、「旧安倍派」や「非公認候補者だった方々のみ」のインタビュー映像を流していましたが、2時間以上に及んだ会議では、「自民党らしさ」を打ち出して欲しい、「守り」から「攻め」への政策、分かりやすいメッセージを等々、前向きな意見が多くありました。聞いていて、落選した前議員には真の論客が本当に多かったと思いました。

私からは、自民党総裁選挙直後の総選挙で大敗した意味は大きく、自民党総裁選挙のあり方についての見直しと、少数与党としての船出は厳しいとは思うものの、総理答弁の「野党のみなさんの意見を取り入れ」が強調されるのは、些か疑問であり、反省すべきは反省しなくてはいけないが、国民の皆さまにとって真の政策は何なのか?という事を有権者の皆さまに感じていただけるような国会にしていただくことを強く要望させていただきました。

先の総選挙において、私の後援会地方支部関係者が公職選挙法違反で書類送検されたことに、大変心を痛めています。

選挙中に電話で投票を呼び掛けることは認められていますが、「アルバイトの方が電話をかけること」は禁止されています。この事は意外に知られておらず、そのためにこのようなことが起きてしまったのだと思います。
今回、地方支部で書類整理などを担当された方が、手隙の時間に電話を掛けた事実が確認され、実際に報酬を支払ってはいないけれども、報酬を約束した疑いがあるとのことで書類送検されたとのことです。

この件についても、さまざまな報道がありました。

いまSNSやオールドメディアの情報発信について、様々なところで活発な議論がなされ、取り上げられています。私もいままでの辛い経験を十二分に活かし「情報のあり方や表現のあり方」について、しっかりと対応していきたいと思います。

誤解を生じさせるような「一方的な情報発信」や「誹謗中傷」には、厳しく対処できる社会の実現のために!

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