中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの(有効・友好)便vol.20「台風10号への注意」「コロナ感染症対策、除菌グッズの注意事項」
こんにちは、中川 郁子(ゆうこ)です。
大型で非常に強い勢力の台風10号が九州全域を暴風域として甚大な被害をもたらしています。
河川の氾濫、土砂崩れ、高波、高潮、停電などに引き続きご注意下さい。
政府では、四国、中国、東海、関東など広域の地域の皆様に最大級の警戒を呼び掛けています。
新型コロナ感染症対策
今年になってから、新型コロナ感染症対策として、公共施設や企業、店舗でアルコール除菌の設置が当たり前になり、個人で除菌グッズを携帯する方も増えています。
その様な中で、今回はわたしの失敗談をご紹介します。皆さま、お気をつけください!本当にショックなのです。数ヶ月前のことです。ステイホームするためトイレットペーパーや薬用せっけん、シャンプー、洗濯洗剤…等々を購入し、帰宅しました。所定の位置に収納直前、仕入れたばかりの除菌スプレーを気前よくシュッ、シュッと吹きかけティッシュで拭きました。念入りに何度もシュッ、シュッ!
暫くは気がつきませんでしたが、翌日、フローリングが真っ白になっているではないですか!
除菌にアルコールは有効ですが、注意も必要なようです
雑巾で何度も何度も拭きましたが、全くとれません。何が起きたのかもわからず、ネット検索してみると…
・ピアノの鍵盤をアルコールで拭いたところ鍵盤が割れてしまった。
・お財布を毎日除菌シートで拭いて革製品の色が変わってしまった。
・床を除菌シートで拭いたら白くなった。
という記述を発見!そうなんです? 除菌にアルコールは有効ですが、注意も必要なようです。
一般社団法人「アルコール協会」によりますと、アルコールは引火しやすいため、コンロやローソク、線香、花火など火気の近くでは絶対に使わない。火災に注意ですね!
そして、厚生労働省からは、手や指のウィルス対策で最も効果が高いのは流水とせっけんを使った手洗いなので、手洗いを徹底して欲しい。物は、感染した人がいなければ通常の清掃方法で十分とのことです。
withコロナの時代
あっちを拭き拭き、こっちをふきふき…
したいところですが、みなさま是非気をつけてください。
2020年9月7日 中川郁子(ゆうこ)
引用元