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vol.218 「新紙幣の発行」、「大樹町を今枝文科副大臣が視察」、「幕別で野遊会」、「帯広市で自動運転バス2台が実証実験」 ~ 中川郁子のメルマガ/中川ゆうこの“ゆうこう(有効・友好)便” ~

こんにちは、中川郁子(ゆうこ)です。

今日から7月です。広大な大地とそのうえに広がる青空、そして吹きぬける風…。爽やかな夏の北海道に是非お越しください。​​​​​

ゆうこう便vol.96号でもご紹介しましたが、今月3日(水)から、20年ぶりに新紙幣が発行されます。新紙幣は、一万円札が渋沢栄一、五千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎にかわります。手元に届くのがちょっと楽しみですね。

暫くは新旧紙幣が混在することになりますが、旧紙幣は法律で無制限の強制通用力がありますので、特別措置が取られない限り使えなくなることはありません。詐欺などにご注意をお願いします。

ゆうこう便vol.96 →  https://nakagawa-yuko.jp/?p=3017

国会の閉会により、先週から地元十勝での活動に精を出しています。挨拶まわりの車中から見える広大な北海道の大地に心が癒されています。

東京では政権与党の一員として、日々、予算獲得に向けた地元要望を関係各所に届けながら政府の皆さんに現地視察のお誘いをしています。

先日も「民間単独の打ち上げ射場」を建設中の宇宙の町「大樹町」を今枝宗一郎文科副大臣が視察されましたので現場のご案内をいたしました。副大臣には、政府調達(アーカテナンシー)が民間の宇宙事業を育てることに直結しますので、私から強くお願いしていたものです。

大樹町の航空公園にある宇宙輸送システムのための滑走路は、現在JAXAの大気球の実験で使用されていますが、300メートル延伸され1300メートルの滑走路が公開されました。​​​​​


地元十勝では「野遊会」という集会が、この時期の風物詩となっています。読んで字の如く、野に遊ぶ会と書いて「やゆうかい」。北海道でも他の地域ではこの呼び名の集会はありません。

野遊会は、ジンギスカンなど屋外で焼肉をすることをいいますが、主催者が政治家の後援会で、市議会議員、市町村長をはじめ選挙に出ている人が後援会毎に支持者のみなさんと一緒にバーベキュー台を囲みざっくばらんにひと時を過ごす会です。最近では、少しずつ減少する傾向にありますが、地元の生の声を本音で語れる古き良き伝統は将来にも継承して欲しいと願っています。

30日(日)、中川郁子幕別後援会でも野遊会を開催しました。飯田町長をはじめ300名を超える皆さまにお出でいただき焼肉の他に、歌ありゲームありのとても楽しい2時間でした。

ご準備して下さった皆さま、本当にありがとうございました。

嬉しいニュースのご報告です。
国土交通省が100%を負担して、帯広市でも「自動運転バス」が2台走ることになりました。上士幌町に続く道内二番目の社会実験です。​​​​​​​


私が目指している「心の温かみのある未来の街作り」まで、また一歩近づいたと思います。

これからも全力で頑張ります。

2024年 7月 1日
中川 郁子(ゆうこ)

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