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2024年5月 出演ライブ振り返りと感謝

5/5(日) M-1グランプリTHE FINAL ~血の子供の日大乱闘百鬼夜行トーナメント戦争SP~(涼風さん主催、会場:楽屋A(大阪))

 涼風さんの主催ライブ「M-1グランプリ」の最終章ライブ。
 楽屋A TOP3のオーパスツーさん、ボニーボニーさんをはじめ、楽屋Aメンバーの演者の方々が多く出演なさった、非常に豪華なライブでした。MCの2000000000000京さん(涼風)がずっと上戸彩のムーブをしていました。
 私は演者ではなく悪魔審査員長の一人として参加致しました。悪魔らしい格好をしていこうと、ドーランを十字に顔に塗り、目と口の周りをジョーカーよろしく塗って、ネタ前の平場に登場したところ、他の悪魔審査員の皆様は特に悪魔らしい格好をなさっておりませんでした。顔から地獄の業火が出るほど恥ずかしかったです。

 

5/18(土)お笑いペナントレース(石山(シマウマぜぶら)さん主催、会場:お笑い&バー 1UP(京都))

 月に一回、半年間同じ演者が出演し続け、回ごとの順位を集計し、半年間「面白くあり続けた」演者を決めるバトルライブ。
 毎回、上回生の演者が審査員となり、出演者に順位を付けるのですが、私が初回の審査員を担う事に相成りました。
 審査である以上仕方なく、ウケ量や巧さなど様々な要素を加味して順位を付けましたが、順位が低かったネタが必ずしも捨てるべきネタだというわけではなく、磨けば光るネタも沢山あると感じました。
 このライブは審査員を変え、今後も月に1回開催されるとのことです。参加なさっている演者の皆様は、他の審査員の方のアドバイスも咀嚼し、ネタを陶冶していって欲しいと感じております。


5/26(日)めくるめく演芸会(石橋わたるさん主催、会場:楽屋A(大阪))

 フリップネタオンリーの寄席形式のライブ。
 ライブ中、舞台袖に演者が使う予定の、フリップの乗った譜面台が所狭しと並び、どなたかが「森みたい」と言っていました。個人的には、武田使ヒさんのネタが面白かったです。
 平場のコーナー「フリップシンポジウム」で、フリップに関するあれこれを話し合ったのですが、フリップの値段上昇の話から、政府への批判が始まり、国際シンポジウムの感があって良いと思いました


5/26(日)5/26 兼業芸人を馬鹿にしてそうな学生芸人を呼び出して、闇兼業芸人の手で闇に引き込むお笑いライブ(ハイパー破壊神さん主催、会場:お笑い&バー 1UP(京都))

 ライブの内容説明はライブ名があまりにも雄弁に語っているので割愛します。
 大学院生でありながら、闇兼業芸人としてザ・トランジスタグラマーズ(石橋わたるさんとのコンビ)で出演したため、ライブの当初は「現役の大学お笑いの演者と同じ目線に立ってしまうんじゃないか、闇に落とせないんじゃないか」と思っていたのですが、ペラペラペンのみなみみことさんがOPの挨拶で「彼女の家から来ました」と言った瞬間、目の前が真っ暗になっていました。


高橋一生似のイケメンをくびろうとするサウダージ中川
奇しくもこの日、サークルの後輩が笑学祭の決勝進出を決めました


 最後に、ライブにお誘いくださった皆様、観にいらしてくださった皆様、共演者の皆様、ならびにライブに関わってくださった皆様に、心より感謝申し上げます。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

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