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『孫子の兵法』に学ぶX戦略⑨

割引あり

この記事をご覧くださり、誠にありがとうございます♪

私の記事では数回に渡り、『孫子の兵法』のポイント解説をしております!

今回は、「『孫子の兵法』をX戦略に生かしたらどうなるか?」のオリジナル記事第9弾となります🌟

『孫子の兵法』とは何か?について特集した導入記事(無料)はこちらです。(過去記事のポイント解説はマガジン購入がお得です♪)


まだご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考になさってみてくださいね!

『孫子の兵法』は、現代のビジネスにも生かせる古典として、「ビジネスパーソン必読の書」と言われています。

『孫子の兵法』の存在を知ってはいたけど、実際には読んだことがない。

読んだことがあるけど、ちょっと難しかった。あまり頭に残らなかった。

そんなことにとっても分かりやすいポイント解説を心がけています。



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本編解説がついに完成‼

『孫子の兵法』のポイントを、『超訳 孫子の兵法』を参考にしながら解説しています。

はじめての方にも分かりやすくご紹介できるよう、心がけました。

現在、孫子の兵法を応用したnote戦略編、X戦略編を進めています!(残りわずか)


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『孫子の兵法』に学ぶX戦略⑨

今回は「『孫子の兵法』に学ぶX戦略」の第9回目です。

『孫子の兵法』をX戦略に生かしたらどうなるか?

を考えていきたいと思います。

今回の記事と同じ箇所を取り上げたnote戦略編はこちら!↓↓

それでは、X戦略編、よろしくお願いいたします!




【その1:慢心せず、常に高きを目指せ】

凡そ軍を処き敵を相するに、
山を絶れば谷に依り、生を観て高きに処り、降るに戦いて登ることなかれ。

上昇気流に乗っているときでも、有頂天にならず、どん底にいた時のことを忘れないこと。(山を登る時は谷沿いを進め)

また、高所に達すると、つい一息つきたくなってしまいますが、自分が人生の半ばで、修行の途中であることを思い出し、さらに上を目指す必要があります。


Xにおいては、

とにかく時間の流れが速いのが特徴です。

体感的にも、noteに流れている時間の2倍ぐらいの速さで、Xの流れは進んでいるような気がしています!


「そろそろフォロワーも増えたし、何もしなくてもどんどんアカウントが発展していくかも」

なんて思っていたら大間違い。

とにかく、自分からポストをしたり、リプをしたり、引用ポストをしたり、何かしら動きを出さないと、あっという間に忘れ去られてしまいます。

特にXは、あっという間に注目度が入れ替わるような激しさです。

変わらずに一定の発信力をキープされている方々は、必ずなんらかの企業努力をしていると思って間違いありません。

私自身も、Xで稼働している時間が朝の短時間になることが多いので、アカウントを成長させたいなら、もう一歩の努力が必要だと感じています。


※クロサキナオさんの場合





ようこんなに考えつくな、と思うくらい、1日に何度もポストを投稿されています。

これらも全て、Xでの注目を落とさないことに繋がります。

140字以内という短い字数の中で、何を伝えられるか。

140字×3ぐらいのショートストーリーを創るとして、読者の心を惹きつけるにはどんなことが必要か。

常に創意工夫を凝らしているのがXの世界だと思います。

ナオさんでも注目度をキープするためには、1日に数回の印象付けるポストを仕掛けています。

ということは、私たちは……🤣💦笑



【その2.問題の渦中には入らず、外からの視点を持て】

水を絶ゆれば必ず水に遠ざかり、客、水を絶りて来たらば、これを水内に迎うるなく、半ば済らしめて(わたらしめて)これを撃つは利なり

「川の中では迎え撃たず、敵の半分を渡らせてから攻撃する」。

現代のビジネスにおいても、川を渡って戦うような困難な状態にいつ陥るか分かりません。

困難な状態の渦中に入ってはならない。

困難な状態に陥ったら、いち早くそこから抜け出すことを考えるべし。


Xにおいては、

困難な状況として、たとえば次のような状態が考えられます。


・ポストが思いつかない。

これは私自身も同じ問題を抱えているのですが、noteのように長文を書く習慣がある方にとっては、短文で印書づける世界のX投稿が、意外と苦手、ということもあります。

これは、求められる能力がnoteとXで多少違うからではないかと思います。

Xに必要なのは、文章力の中でも「コピーライティング能力」と言われるものだと思います。

短い文章の中でいかに印象に残る文章を作るか。

これは、noteのように深く内省的なエッセイを語るカルチャーとはまた異なる文化かと思います。

とは言え、基本は同じ文章であることは間違いありません。

自身の発信力をさらに鍛えたい、と願っている方は、

あまり深く考えすぎずに、noteの延長線上にありながら、より軽い気持ちで考えを投稿できる場所として、Xを使っていくのが良いのではないかと思います。


・ポストに反応がなくて辛い

せっかく考えたポストを投稿したり、note記事のお知らせをポストしたとしても、リプも来ないし、いまいち反応が悪い。

そこに悩んで、Xに意義を見いだせない方もいらっしゃると思います。

ただ、そこで思い直してほしいのは、「Xは受け身で待っているだけでは成長しない」ということ。

他のXアカウントと積極的に交流したり、リプしあうことで、自分のポストにも遊びに来ていただけることにもなります。


※いっちーさんの場合

毎朝、X上で「神企画」を実施してくださるいっちーさん。

いっちーさんのように影響力のある方のアカウントにリプしたり、引用したり、集まってきた人にいいね!をすることで、一気にポストが見られる可能性も広まります。

ご本人もポストで書かれていますが、

ポストはアクティブに活動している方と交流することで、拡散の波が広がるそうです。


残念なが私自身も、時間の関係上、沢山の方のリプ周りには行けていないのですが、一度でも打ち解け合えば、変わらずリプをしてくれる存在というのも必ず出てくると思います。



【その3.逆境からは早く這い上がれ。ちょっとした「心の支え」と、これ以上攻め込まれない工夫を。】

水を絶(わた)れば必ず水より遠ざかる。
客、水を絶りて来らば、之を水内に迎うる。

人生の逆境において必要なのは、とにかくできるだけ早く逆境から這い上がること

仕事においても、逆境に耐えられるよう、できれば自分を支えるものを持っている必要があります。


Xにおいては、

変わらず交流してくれる、安心できる存在を早めに見つけておくと、心の安定度に繋がります。

それは、皆さんの発信内容にシンパシーを感じる方々なのでしょう。

似たようなジャンルの発信者かもしれませんし、もしくは全く関係ない内容の発信者かもしれません。

私のXポストに来ている方々の多くは、「偉人の言葉」によって元気を貰いたい方。


※毎朝のポストで偉人の言葉を発信しています!

つまり、

・マインド系の発信者
・ビジネス系の経営者
・noteでご一緒している仲間

あたりが多い印象です。

Xでの発信では、安定したファン層を掴むと同時に、ぶれない発信を続けることが、一定の認知度を図り、自分を護ることに繋がると感じています。



【その4.「不意打ち」されないように注意せよ】

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