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『孫子の兵法』に学ぶnote戦略⑭

いつも私の記事をご覧くださり、誠にありがとうございます。

久々に、『孫子の兵法』のポイント解説に戻ってまいりました……!

実は、孫子の本編解説は終わっており、残すところは、note戦略編とX戦略線がそれぞれあと僅かなのです……🌸

今回は、『孫子の兵法』をnote戦略に生かしたらどうなるか?のオリジナル記事第14弾となります🌟



『孫子の兵法』とは何か?について特集した導入記事(無料)はこちらです。(過去記事のポイント解説はマガジン購入がお得です♪)


まだご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、ぜひ参考になさってみてくださいね!

『孫子の兵法』は、現代のビジネスにも生かせる古典として、「ビジネスパーソン必読の書」と言われています。

『孫子の兵法』の存在を知ってはいたけど、実際には読んだことがない。

読んだことがあるけど、ちょっと難しかった。あまり頭に残らなかった。

そんな方にとっても、分かりやすいポイント解説を心がけています。



〈有料マガジン作成のおしらせ〉

本編解説がついに完成‼

『孫子の兵法』のポイントを、『超訳 孫子の兵法』を参考にしながら解説しています。

はじめての方にも分かりやすくご紹介できるよう、心がけました。

現在、孫子の兵法を応用したnote戦略編、X戦略編を進めています!(残りわずか)


1記事100円(Xで拡散すると0円)現在、総計37回。
つまり、有料マガジン(700円)は超お得!!

🌸孫子の兵法はnote戦略編終了と同時に、800円に値上げさせていただく予定です🌸(残り約2回)

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・『孫子の兵法』に学ぶnote戦略
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を続々公開中です♪

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こちらは完全に私オリジナルの内容になる予定で、書店では読むことのできない内容となります。

特にnote戦略については、X拡散で割引きにする機能をつけていません。

これを機に、有料マガジンの方を何卒ご検討くださいませ。



『孫子の兵法』に学ぶnote戦略⑭


現在、『孫子の兵法』に学ぶnote戦略が完成間近!

本編を少し遅れて追う形にはなりますが、『孫子の兵法』をnote戦略に生かしたらどうなるか?を考えています!

今回は、ポイント解説⑬の本編から、noteで重要な論点を取り上げてみたいと思います♪



1.火を起こすのに適切な時と日を考えよ

火を発するに時有り。火を起こすに日有り。時とは天の燥ける(かわける)なり。日とは月の箕(き)・壁(へき)・翼(よく)・軫(しん)に在るなり。凡そ此の四宿(ししゅく)は風起こるの日なり。

「火攻篇」では、主に火攻め(山や城に火を放って敵陣を攻撃するための戦略)について述べられています。

戦いにおいては火攻めを行うのでも、適切な時と日が見定められていました。

現代においては、火攻めを「イメージ戦略」として置きかえることができます。

火攻めは、戦闘を有利に展開するための仕掛け的な役割であり、イメージ戦略の仕掛け的役割と重なるからです。


時代のニーズに合ったイメージを、時代の風に乗せて広げてゆけ、ということになります。

火攻めでもイメージ戦略でも、「風を読む」ことが大切になってきます。



〈火攻め5種類〉

孫子は、火攻めには5種類あると述べています。


・兵士を焼き討ちにする
・野外に積まれた物資を焼く
・輸送中の物資を焼く
・物資が貯蔵された倉庫を焼く
・敵陣に放火する


〈イメージ戦略5原則〉

火攻め五種類を参考に、超訳版『孫子の兵法』では、イメージ戦略の5原則を提案しています。


・容姿
・服飾
・人柄
・バックグラウンド
・思想・考え方

イメージ戦略では、支持層に好印象を持たれることが大切になってきます。

いったん火がつくと消すのが大変であるように、悪いイメージが広がった場合も”消火”が大変なので、慎重に取り組んでいく必要があります。



2.勢いよく広げるには、バリエーションに富んだ戦法を

凡そ軍は必ず五火の変有るを知り、数を以て之を守る。

孫子では、火を勢いよく広げていくための戦法には、五種類のバリエーションがあると言われています。


・情報の連鎖を狙う(「火、内より発すれば、即ち早く之に外より応ぜよ」)

まずはPR情報(ニュース)をメディア媒体に取り上げてもらうことが大切です。
一つのニュースがさまざまなメディアで何度も回るのを狙います。


noteにおいては、まず記事を取り上げてもらうことが大事になります。

特に、影響力のある方のnote記事で紹介されると、自分の記事を見てもらうきっかけになりやすいです。

例えば、共同マガジンなどにはいっていると、定期的に参加者の記事を取り上げてくださるオーナーさんもいらっしゃいます。


※クロサキナオさんの場合


※りょーやんの場合


※私の場合 

…週に一回、感謝企画で皆さまの素敵な記事を取り上げています!



・情報が話題にならない時は仕切り直す(「待ちて攻むるなかれ」)

取材されたとしても、記事にされない時もあります。
これは、火が放たれたにも関わらず、敵陣が静かな場合にあたります。

相手側を責めることなく、待ちますが、音沙汰ない場合は、自分の発信内容に魅力がなかったものだと考え、仕切り直します。


noteにおいては、

せっかくつくった記事にも関わらず、あまりスキを押されず、取り上げられたりもしない状態です。

もしくは、共同マガジンのオーナーに記事紹介をされているにも関わらず、いっこうに記事の訪問者が増えない時など。

どうしても落ち込んでしまいそうなものですが、ここは仕切り直して、新しい記事に取り組むのも一つ。

次はもっと面白いネタを創ればいいだけです。



・情報が拡散したら、長期戦略を練る(「其の火力を極め、従う可くして之に従い、従う可からずして止めよ」)

運よくPR情報が出回り、拡散され、話題が沸騰したとしても、盛り上がりすぎずにグッと我慢すること。

一過性のブームに終わらせないよう、長期戦略を考えなければなりません。

「其の火力を極め、従う可くして之に従い、従う可からずして止めよ」に当たります。

例えば、話題沸騰している情報からちょっと変化をつけた企画を持ち込む。

もしくは、その話題がホットなうちに、次の新しいネタを仕込むと良いでしょう。


noteにおいては、

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