Celebrity Edge カリブ海クルーズ旅行記 (その 2)
クルーズ出発の当日。ターミナルへは午後 1 時から 1 時半に着くように、とのことだったので、朝はゆっくりホテル近くで朝食をとってのんびり。そして Uber でクルーズターミナルへ移動。
ターミナルの周りは車がそこそこいるものの、以前のようにチェックインをしようとする人が列をなしている、ということはなく、サクっとターミナルに入れちゃう感じ。まず入り口で書類を軽くチェックされ、さらに中に進んでエスカレーターで上の階にあがり、さらに書類チェックとセキュリティチェック。そして、あれ、荷物預けるところは…、と思ったら、そのまま荷物持って入ってください、ということであっさりそのまま中へ。クルーズカードはキャビンの外にあります、とのこと!!なんという簡単さ!今までのクルーズで一番最速で中に入れてしまうことに!とにかく、この段階までで他の乗客を姿を数名くらいしか見ていない…。
後で様々な人が噂していました。数字にはバラつきがありましたが、平均するとおそらく定員の 3 分の 1 くらいしか乗っていなかったのではないか、と。Celebrity Cruises のページによれば、Edge の定員は 2,918 名(動画内では 3,273 名と言ってますが)。そして、動画内でクルーは 1,320 名と触れているので、もし 3 分の 1 が正しかったとして、下手したらゲストよりクルーのほうが多かったのではないかという感じ。事実、船の中はどこも混み合っている!と感じることはなくて快適でした。
Edge の洗練された施設
さて、出航までは船の中をうろうろして、まず雰囲気をつかむことに。
2018 年の終わりに就航ということで、まだ新しい船。Celebrity Cruises の
TV 広告にも登場する、Celebrity を代表する客船でもある Edge。
もっと巨大な客船は他のクルーズ会社にあるわけですが、Edge は Celebrity らしい洗練された設備が特長だと思います。見た目的に度肝を抜かれるのは、やはりマジックカーペットでしょう。船の横に設置された、巨大なエレベーターのようなもの。オレンジ色のフレームが本当に目を惹きます。
多目的に使われるプラットフォームで、最上階やプールの脇にいる時はバーとして、レストラン階にいる時はレストランの一部として。また、テンダーが必要なポートでは、テンダーボートの発着場所になるらしいです。
なんでも X!
Celebrity Cruises では X のデザインが様々なところに登場しますが、Edge でも当然その流れが引き継がれています。一番目立つのはこの煙突周りの X デザイン!ちなみに手前のトーチのような形をしたものは、上部がジャクジーになってます。高いところからプールが見下ろせるほか、逆側は海が一望できます。この下の写真は、上の写真で撮った部分を、離れたところ(もう一つのジャグジー)から撮ったものです。
自分がもう一つ素晴らしいと思った施設は、船尾にあるバー・レストランの Eden。一面ガラスで外の景色が楽しめ、緑も豊富に配置された、リラックスできる空間です。船尾って航跡を楽しめるので「ああ、船に乗ってるなー」というのを実感できて好きなわけですが、しかも快適な環境で楽しめるという素晴らしさ!(もちろん風を感じるのも気持ちいいですけれども、暑い時は暑いですからね…w)
キャビンはインフィニティベランダ
今回使ったキャビンはインフィニティベランダというクラスで、窓が開いてベランダのように使える部屋があるタイプ。ベランダと部屋が別れていないので、より部屋を広く使うことができます。もちろん、ドアを開けて外に出る感じが好きな方もいらっしゃると思いますけれども…。
バスルームもかなりゆったりしていて、大満足。
次回は寄港地の話などを書こうと思います。
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