お金は手段であって目的ではない

超低金利時代。

貯金してもなんにもならない。

バブルを経験してきた親は貯金しろとはいうが、銀行にお金を入れておくだけでは、目減りする一方。

金利がつかないお金は資産ではないと知った。

資産とは、お金を生み出し続けるもののことを言う。

株式や投資もその一つ。不動産も家賃収入などお金を生み出すものであれば、資産だが、住む家をローンで建てると負債になる。

資産と負債については、20代の頃にロバート・キヨサキの「金持ち父さん、貧乏父さん」で学んでいた。

今だとYoutubeでわかりやすく解説している動画がたくさんある。


近頃はYoutubeで有益な情報がいくらでも手に入る。お金に関する情報もたくさんある。

これまでの自分の生活が、いかにファイナンスリテラシーの低い生活をしていたかを思い知らされる。改めてお金の重要性に気付かされる。

リテラシーを上げるために必要なことは、やってみることだ。

英語も使わないと話ができない。プログラミングも書いてみないと始まらない。自転車だって、自動車だって乗って覚える。投資も同じだと知った。

よくみるYoutuberが「お金の勉強をせず育ってきたことに問題がある」と言った。日本では親や学校が正しくお金のことを教えない。そればかりかお金に対して悪いもののような印象を植え付けている。


まずは、考え方を変えなければならない。
お金に対する考え方や捉え方を変える必要がある。
「お金は手段であって目的ではない」
お金を目的で考えるから、良いとか悪いとかと言う発想になる。

日本に本田静六という投資家がいた。この人は日比谷公園などを作った人だが、お金を作るために自分の生活を極限まで切り詰めて生活していたことで有名だ。そして、貯金ではなく投資によって巨額の資金を成した人だ。しかし、その資金を自分のために使うのではなく、世の中の為に使った。なぜ、そこまでできたのか?
それはただ一つ「日本をよくしたい」と言う信念があったからだ。


より大きなお金を得ようと思うのではなく、目的を達成するためにはどのくらいのお金が必要かで考えたほうが良い。そうすることで資産はもっと効率的に増やすことができる。

まず、自分は経済的自由を目標とし、自分の時間をより有効活用したいと考えて1億円を目指すことにした。この時、手持ち資金50万円

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中江兆史
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