音楽は底なし沼!?
自分は中学生あたりからずっと音楽ばかりやってきました。
平日は吹奏楽部、休日はコピーバンドと、とにかく中毒なのかな?と思ってしまう程に夢中でした。
今は社会人になり家庭も持っているので、演奏する時間は極端に減りましたが、聴いたり観たりする事は欠かさずしています。
そんな自分が、今でもハマっているバンドについて軽く紹介していきたいと思います。
GRAPEVINE
『GRAPEVINE』
多分このバンドは、好きになっていく感情が徐々に徐々に熱を帯びていった感じですね。
キッカケは中学時代に後輩から薦められて「Lifetime」を借りたんですが、最初は特に好きにならずたまに聴く感じでした。
しかし、アルバムを聴き進めていく内に、歌詞の奥深さやギターアレンジなど惹き込まれる要素を沢山発見していき、すっかり今では全てのアルバムを網羅する位になりました。
なので今現在はこのバンドだけ新しいアルバムやDVDが出たら買い揃えています。
今回は軽く紹介なので、GRAPEVINEの魅力や凄さを伝えるのはまた次回にじっくり細かく書いていきたいと思います。
TRICERATOPS
『TRICERATOPS』
このバンドは先程紹介したGRAPEVINEと同期でデビューし、2マンライブをやる等、もはや盟友と言っても過言ではない関係ですね。
TRICERATOPSは3ピースバンドですが、本当に3人で演奏してるの!?と疑ってしまう位に音の厚みが凄いです。
リズム隊のコーラスが心地いい上手さで、サビに入った時などに急に雰囲気が変化するので聴いていてとても楽しめるバンドです。
少し前にボーカルギターの和田唱が女優の上野樹里と結婚したのも話題になりましたね。
ダンスのビートを多用して踊れるロックのジャンルを確立した事の功績も素晴らしいなと思っています。
スピッツ
『スピッツ』
この辺になってくると説明不要の超メジャーなバンドになるのかなと思います(偏見!?)。
元々ハチミツあたりを聴いてましたが、暫く遠ざかっていて、たまたまYouTubeで「俺のすべて」を演奏しているライブ映像を観てから再燃してしまいました。
また、昔は歌詞が意味分からないなぁと思っていましたが、今ではこんな表現方法があるのか!?と目から鱗な歌詞ばかりで曲や声だけでなく、歌詞にも注目する様にもなりました。
そして、ライブパフォーマンスがテレビで見たイメージ(直立不動で淡々と演奏している)とは全く違い、特にベースの田村さんが暴れ回るのが予想外過ぎて驚いてました。
吉井和哉
『吉井和哉』
イエモンのボーカルなのに何故ソロの方を?と思う方も沢山いると思います。
もちろんイエモンも大好きですし、何ならコピーバンドもやっていましたけど、ソロの楽曲の方が個人的には洋楽テイストで凄く好きなんですよね。
イエモンの楽曲は歌謡曲とロックの融合みたいなイメージに対して、かなりクールでソリッドなサウンドを鳴らしているのでシンプルに格好いい!って思えるんです。
あと、レコーディングメンバーやライブでのバックバンドもかなり豪華な面子で、それを観る事も楽しみの1つになっています。
特に、海外のミュージシャン(ドラムのジョシュ、ベースのジャスティン、ギターのジュリアン)達が来日して開催された武道館は、実際に生で観て圧巻のパフォーマンスと音圧でした。何なら吉井さんよりもその3人の方を見てた気がします。
最後に…
まだまだ好きなバンドは沢山あるんですが、特に今でもCDを収集しているバンドを限定して紹介させて頂きました。
GRAPEVINEやスピッツのように、最初はそうでもなかったはずが、いつの間にか底なし沼にハマってしまっている感じですね。
これからも好きな音楽については、深堀しつつ自分なりの考察や解釈を交えて書いていきたいと思いますのでこれからも宜しくお願い致します。
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