パスコ「たまごなパン」は二度食べる|本日のおやーつ
本日のおやーつは、
パスコ「たまごなパン」
です。
このパンはブランド卵「森のたまご」で作ったカスタードクリームを使用しているという。
「森のたまご」は、鶏卵最大手のイセ食品のブランド卵。
青魚の良質な魚油、よもぎ、パプリカなどが入った飼料で育てたニワトリの、風味や色ツヤなど、卵本来のおいしさを追求した「コクうま」の卵なんだそう。
まるでは卵のような形をしたパンの上にシュガーグレーズがコーティングされている。
手に持ってシュガーグレーズにヒビが入ったのを見て気がついたのだが、これは卵の殻をイメージしているのかっ!
正直、味的にはシュガーグレーズは無くてもいいと思っていたのだが、そういう意図がある演出なら面白い。
シュガーグレーズに歯が食い込む食感もユニークだ。
この例えが伝わるかどうかわからないが、降り積もったまっさらの雪の上を踏みしめているような感覚に近いと言ったらいいかなあ。
黄色っぽいパン生地の中に、カスタードとバニラホイップのダブルクリーム。
これも卵の黄身と卵白を表現しているんだろう。
これはよくある「◯◯みたいなパン」を超えた、まさに徹底的に「たまごなパン」だな。
クリームはどちらも甘すぎず優しい味がする。
パスコのクリームパンってちょっと酸味が強いのだが、これは森のたまごを使っているせいか、強い酸味は感じなかった。
で、結論としては美味しい!
ここで一つ告白しておきたいことがある。
今回このパンをあたかも初めて食べたかのように記しているが、実は2回目だ!
初めて食べた時に、何にも考えずに食べ終わってしまい、その後やっぱりnoteに書こうと思ったので、また買ってきて食べながらこの記事を書いています。
まぁ、そんなこともあるよね。
そうそう、イセ食品と言えば会社の方はちょっといま大変みたいですね。
その応援の意味も込めてまたリピートしますか。
ごちそうさまでした。