ヒッチハイクで学んだ、とりあえずやることの最大の利点
大学生4年の夏、沖縄から上京する時に1度は絶対にやりたいと思っていたヒッチハイク。
実際に、東京→青森→山口→四国→東京と、時間の都合上、四国を含む本州縦断をやってみました。
そのヒッチハイクで、改めて気づかされたことやそこで学んだこと、その利点について、私なりの視点で書いてみようと思います。
これは、ヒッチハイクだけではなく、人生の中で、何かに“挑戦する”ということでも大切なことだと思います。
私的には、「失敗して成功する」以降を是非読んでいただきたいです!
多くの人との出会いと優しさに触れられる
これは、誰もがそういうと思うのでイメージしやすいと思います。
本当に多くの人に支えられ、本当に皆さんやさしく接してくれました。
実際に、家に泊めてくれる方もいらっしゃり、驚く出会いがありました。
すごく、感謝の思いであふれる旅になりました。
ちなみに、みなさん気になるようですが、乗せてくれる方は、アウトドア好きの方や意外と家族連れだったり、幅広かったです。
普段は得られない意外な情報などを得る
やはり、車内という狭い空間で、初めての相手と長い時間会話をするということは、多くの話題で話をするため、毎回、自分のことを話すことでの「自分とは何者か?」に気づくこともありました。
さらに、いろんな方との出会いからも、城の魅力や好きなバンド、不倫について、家族観、その土地特有のお話。
大人なことも聞けたりと、本当に、いろんなことを聞けて面白かったです。
失敗して成功する
ここからが、私なりに、生きる上でも重要な点だと思っております。
ヒッチハイクの旅では、その時の状況、天候、場所、人や車の流れなどを見て、「どうやったらのせてもらえるのか」を試行錯誤して、かなりいろんなことを考えました。
「この道だと、次の目的地まで行く車は少なそうだから、隣の道に歩こう」
「ここだと、見つけても車が止まりづらいから、もう少し駐車しやすいところに行こう」
「もっと遠くからでも気づいてもらうために、開けた道に行こう」
「この感じなら、公道よりSAがいいな。」
など
心理的に戦略を立てたりしました。
こんなこと、やってからじゃないと考えないです。
やる前に、調べて出てくるかもしれませんが、私の場合は、相手の立場になって自分を見てみるということを徹底的に行いました。おそらく、ビジネスをする上でも様々な仕事に通ずるものだと思います。
ここでは、“とりあえずやる、何とかなるから”
ではなくて、
自分で何とかしているんだ。と理解しました。
その場その場で、考えることで、壁を乗り越えているのだと感じました。
自信をつける
上記にもあるように。
このような、試行錯誤での失敗と成功を繰り返し。
実際に、目標を乗り越えた時に何があるのか。
「以外と、やってみたらうまくいくな。」
と気づくことができ、思っていたハードルの高さがこんなにも低かったのかと気づけるということです。
あまり考えずやってみたヒッチハイクの成功体験により、
「意外とやってみればその時その時で何とかしているんだ。」と気づくことができ、次の目標に挑戦する足が軽くなる。
これが一番大きいなと思いました。
この経験以外でも、意外とやったらできることがあると思います。
振り返ってみると、そういう挑戦の繰り返しで、ハードルを段々と積み上げていっているのかなと感じました。
今日もお立ち寄りありがとうございました! ではまた(^^)/!