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私がお金に求めるもの


冒頭から、積極的にがめついですが。
私は、お金を稼ぎたいと思っています。


しかし、よく聞く「お金があれば幸せというわけではない。」ということについて納得がいくものの、お金が欲しいです。

では、「なぜ、欲しいのか?」について、考えました。

それは、ある経験から自分の中で落とし込んだことなので、そのことについて書きたいと思います。



お金に求めるもの

「なぜ、欲しいのか?」と聞かれると
安心や旅行に行きたい、服を買いたい、遊びたい。いろいろとあります。

もちろん、お金を求めることに、理由が一つということはありません。

しかし、最終的に辿り着いたことは

“ 時間が欲しい ”

それが、一番大きな理由です。



稼ぐことは簡単にできる

この、「時間が欲しい」とはどういうことなのか。

私は大学生になる前、1度だけ引っ越しのアルバイトをしたことがあります。

そこで、短期で3週間だけ勤め、38万の給料をもらうことができました。

その内容はというと、泊まり込みで

AM7:30    仕事開始
AM0:00~1:30 仕事終了

3連勤,9連勤,7連勤
合計:19出勤/21日

このようなスケジュールです。

連勤と残業手当だったかで、約2万/日ほどの給料をいただきました。


ここで、思ったのは。
「お金を稼ぐことって簡単だな。」と思いました。

初めてのアルバイトだったので、38万は私にとってものすごい大金です。
そのため、苦労しつつもあっさり手に入ったので、そう感じました。

しかし、同時に「これは年取ってからじゃ、肉体的にも無理だわ。」とも思いました。

今でも思います。
お金を稼ぐこと自体は簡単だと。


いとこ(東大理Ⅲ)の時給

この経験から、一番気にかかったのは時間でした。

ちょうどその頃、東大理Ⅲを出たいとこの話を聞くことができ、当時のアルバイト(家庭教師)の給料について聞いた時、私は衝撃を受けました。


時給1万。


私が丸1日かけて稼いだ2万を、いとこはたった2時間で稼いでいたのです。

そこで、考えました。
「結局、頭か。」


お金を稼ぐこと自体は簡単だけど、その稼ぎ方次第で人生変わるな。

“自分の1時間をどれだけの価値にするのか”
ということを考えるのが重要なのだと理解しました。



なぜ、お金が欲しいのか?

この問いは、これらの経験からたどり着いたのですが。
私が思うお金への考えは、物欲を満たすため、何かを買うためだけに、お金が欲しいわけではありません。

なんといっても、時間が欲しいからお金を稼ぐ。
そして、さらに言うと、安定した暮らしと経験を欲しいのだと思います。

家族との時間、プライベートの時間、仕事
このワークライフバランスをいかに操作するかは、“自分の価値”によって決まるのだと思います。



時間5


くどいようですが、この図ように、自分の好きな時間を“安心して”好きに使えるということ、私がお金に求めるもの、なんだと思っています。

とは言ったものの、私は、理学療法士という仕事が大好きなので、ここから、“仕事観” についても、書きたいことがありますが、長くなるのでとりあえず、それはまた今度にしたいと思います。

今日もお立ち寄りありがとうございました! ではまた(^^)/!

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