人生の壁に出会った時。
人生にはいくつか壁が立ちはだかりますが、そんな時、何が自分を助けてくれるのか。
それは、過去の経験だと思います。
壁は必ず訪れる。
自分の進む道を決める上で、様々な理由から選択をすると思います。
例えば、それが仕事なら。
好きなことをやる。
得意なことをやる。
収入のいいところにする。
安定できるようにする。
そして、今、その中から、「これをやりたい!」
と決めたとしても、遅かれ早かれ“壁”が必ず訪れます。
それが、たとえ自分の本当にやりたいことだったとしても、何か挫けそうなときやスランプに陥ると思います。
「こんなはずじゃなかった。」
「イメージしていたのとは違う。」
そんな時に、自分を持つために必要なことは、
“どれだけ、いろんなものを見てきたか・知っているか”だと思います。
あえて選ぶ。
そこで、大事にしたいのは。
“知らずに”、それを選んだのか
“知っていて”、それを選んだのか
では、全く違います。
例えば、理学療法士の分野には様々な分野があります。
その中でも、スポーツ分野が人気だったりします。特に、私の卒業した学校はそうでした。
しかし、スポーツ分野は競争率が激しく、求められる技術が高く、体力的にも辛いことも多いと聞きます。
そんな中で、壁が立ちはだかった時
がむしゃらにやる vs 挫折する
どちらかだと思います。
そこで、気持ちをすぐ切り替えられるのは、いろんなことを知っていた人です。
もちろん全く、目移りしないわけではありませんが、
様々な分野を知って、“あえて”これを選んだというのは、
“なんとなく好きだから”とは比べ物にならないくらいの差だと思います。
そういった意味でも、経験することは“自分の核をみつける”というメリットがあるのだと思います。
今日もお立ち寄りありがとうございました! ではまた(^^)/!
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