池上彰「伝える力」
こんにちはNAKABAです。
自分に使う時間と、家族も含めた他人に使う時間、半分くらいずつになるといいのかなぁと思いながら日々過ごしています。
他人を喜ばすために、上手にコミュニケーションをとれるようになりたいと思っていた時に、池上彰さんの「伝える力」という本に出会いました。
私に響いたところのみご紹介しようと思います。
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中学生にもわかるように
素朴な質問をされたとき、上手く答えられないことがよくあります、、、
どんな質問が来ても答えられるようにするためには、自分が深く理解する必要があります!
自分は何も知らないことを知る
わかったつもりでいること、、、あります。
根拠のない自信は、相手の立場に立った物の見方ができず、上手く伝えることができません。まずは謙虚に人の意見に耳を傾けることから始めましょう!
もう一人の自分を育てる
否定されたり、意見されるのは嫌なものです、、、
伝える前に、もう一人の客観的な自分から否定的な意見や質問をもらいましょう。もう一人の自分は意識して訓練することで育ちます。紙に書き出して一晩おくと、さらに良い客観的な意見が出てきます!
カタカナ用語はできるだけ使わない
カタカナ用語カッコいいと思っていました、、、
使うとなんとなくわかった気がするし、格好もよく、相手に知的な印象を与えますが、その意味を的確に理解しておらず、相手には伝わっていません。通じる相手にだけ最低限で使用するべきです!
〇〇性、〇〇的はごまかしがきく
よく使っています、、、
便利なために使いがちですが、自分の思考が停止してしまいます。もう一歩掘り下げて、丁寧に説明することで相手の理解度が格段に上がります!
相手の立場に立って伝える
一所懸命説明しているようで、1人よがりになっていることあります、、、
主語を伝える相手にしたり、呼びかけるように伝えてみると、格段に相手の心に響きます!
メールに絵文字は使わない
絵文字乱用していました、、、
感情を表す事に絵文字は便利なことがありますが、細かい心情は伝えられないため、言葉でしっかり心情を説明したほうが、相手に伝わります!
伝えるために本を読む
1ヶ月に1冊程度ビジネス書や文献しか読んでません、、、
相手に伝えるには、本から情報を仕入れる必要があり、ビジネス書よりも、小説のほうが表現方法が学べるためオススメです。記事を書く仕事をする人は年間200〜300冊読んでいます!
今後noteなどに、活かせそうです!
NAKABA
●参考 「伝える力」池上彰
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