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ニー株 池袋工作会オフレポート

ニート株式会社ですが、2月1日に池袋でプラモデル製作を主とした工作会を開きました。
レンタルニート仲は最近「積みプラモ崩し支援事業」をやっていきたいと思っているのでこれはその宣伝です。

新入りメンバー、芦川せとかさんと「何か共同で企画やりたいね」という話していたところレザークラフトとかやることがあるらしい。女子だけど意外とプラモ製作も興味あるとのことだったので、これは初心者モデラーへの講習としてちょうどよいと思い、よく利用する池袋の市民センター「イケビズ」の工芸室で工作会オフを開いてみることになったのでした。

一般のプラモ製作趣味の人たちが参加していってくれるといいが、とりあえず第一回としてジャンル問わず工作・作業系なんでもOKな感じのオフ会として、主にニー株内部メンバーで開きました。

会場は工芸室。陶芸イベントなどに使われている、学校の図工室みたいな部屋

土曜夜。17:30からスタート。
図工室にあるような広い作業机だし、箱型の木の椅子がなつかしい感じ。3人ずつ横並びになっても余裕のあるよい作業空間です。

さあ始めよう!

芦川氏はHGエアリアルを作ると言ってたので合わせて水星の魔女シリーズにしてみた

会場は飲食可。夕食やお菓子を食べながら適宜休憩をとるのも自由に、それぞれ作業を始めます。

一般参加者として、我が大学サークルOB仲間が積みプラモ持って参加してくれました。深谷からお越しのモデラー仲間である。

ふっかちゃん

漫画・模型サークルであったので当時の活動の話など雑談しながら作業を進めます。部活扱いの公認サークルで、50人規模の大きなサークルでした。3年生のときには会長をやってたので、就職の面接をしていたら絶対その話題を自己PRに使っていたでしょう。使う機会なかったんでここで自慢しとく。

HGダリルバルデは作りやすさ・見栄えを兼ね揃える傑作キットであった

持ち込まれたのは主にガンプラのHG 1/144シリーズ。
1500円程度~の標準的なモデルで、こうした機会に組み立てるのにちょうどいいキットです。

地元の友人とプラモ製作会をしたりすることもあるので経験から知っているのだが、今回の準備・片付け含め会場4時間枠では作業時間が3時間ちょっとしか取れないのでこういう場合あまり余裕がなかったりする。

開始の挨拶とかはほどほどにさっさと始めないと終わらないんです。
ガンプラのHGはだいたい2時間で作れるというイメージもあるが、それはパーツ数の少ない初期の頃のキットの話であったり、熱中して体感時間が短くなってるだけである。

HG全般で見たら慣れている人間でも余裕を持つなら3時間ちょうどは欲しい。特に、昔と違って年齢を重ね集中力が落ちたり、仕事で疲れてたりすればなおさらです。

エアリアル。水星の魔女シリーズは入手しやすいので現在オススメです

ガンプラ初挑戦、せとかさんは度々パーツはまらない問題などで声をかけ聞いてくれました。そういう感じだと教えやすくて助かります。
オレだったら1人で黙ったまま自己解決しようとして時間をかけてしまいそうだ。

プラモって図面をよく見ているつもりでも何か勘違いがあったり、前提のパーツを付け忘れたりすることは慣れている人でもよくあるんです。
他の人に見てもらうことは大事。


今回、主にニー株メンバーで集まり計7人となりました。
特に作業しない人もオフ会の様子見に来たり、雑談だけ参加したりということがあったけどコレが結構大事で、
みんなで集まって作ることは作業モチベーションだけじゃなく、周囲で程よく雑談を展開してもらうことに作業の持続効果がある気がしました。

1人で長時間作業を日常的にしている身としては昔から、ラジオを聞く、音楽を聞く、動画を見る、ライブ配信をする、作業通話をするなど
いろいろな作業のやり方あるけど

わざわざ会場を借りて誰かと一緒の空間で作業してみると
進捗報告をする、製作キットの感想を語る、手法を教える(教わる)、道具を借りる、お菓子をもらって食べる、自販機に飲み物を買いに行く
などなど、一瞬の休憩となる要素が増えて疲労が軽減できるみたいです。

水性ホビーカラー。筆塗り塗装ならここでできそう
貸し出し道具あります

その他、参加者が使えるよう道具も用意しておきました。
製作で何があるとよいかなど、いろんな情報教えます。

完成!しなかったやつもあるが続きも自宅でやるようです

池袋工作会オフでした。
今後も開催予定、参加費は無料です。(会場費はかかるので支援は募集)

このような作業効率上昇に役立つ、
積みプラモ崩し支援サービス受付中です!
いつでも呼び出しどうぞ。工具持参します。

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