勘違いこそ最高のクリエイティブ?
今クールのドラマがつぎつぎと最終回を迎えている。『アンメット』はまだあと1話あり、ドキドキしながら観ている。このドラマはとくに真剣に観ているなぁ。
今クールでおもしろいなぁという発見があったのだけれど、それは『だが、情熱はある』俳優の活躍だ。若林さん役を演じたKing & Princeの高橋さんはテレビ東京のドラマに。山里さん役を演じたSixTONESの森本さんは日テレに。なんか役柄に引っ張られてる感じがした。若林さんってテレビ東京のイメージがつよくて山里さんは日テレのイメージがつよい。もちろん大活躍のおふたりなので他の局にも出演されてるのだが、とくにここから大切にされてるなぁと感じる。今クールの初期にそんな話を妻にするとポカンとされたので勘違いの可能性はたかい。ちなみに春日さん役を演じた戸塚さんはNHKに。春日さんはNHKで『100カメ』くらいしか出演してないかな?春日さんにNHKのイメージはないから、やっぱり勘違いだろうな。偶然でしかない。でもこんな勘違いを楽しみたい。
ぼくは勘違いは最高の発想法ではないかと感じていた時期がある。いまでは改めたのだが、ある名作を観て感動したとする。しかしそれを勘違いして記憶していると、「あれをやろう」と思ったときにパクリにならないのだ。見返して「あれ?」となる。勘違いに慣れないうちは何度も見返すことになって、とても時間を浪費するのだが、慣れてからは「また勘違いか」と勘違いの方を大事に形にしはじめる。なぜ改めたかというと、やはり勘違いは勘違いの域をでないことが多いからだ。なかなか良いものにならない。ここには「固執」や「思考停止」という敵もあらわれているので、当然の結果だ。
ただまあね、勝手に見つけて楽しんでるくらいですから好きに楽しませてもらいます。こういうときに書ける場があるとちょっとうれしい。
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