充実した1日の話
きのうは朝から動いたもんだから、とても充実していた。朝食後にすこし仕事をして買い物に出かけ、かえってから昼食にして仕事をして花を買いにいった。で、録画した『不適切にもほどがある』をみて晩ごはんの支度をした。こう書くとそう充実はしてそうにないが、やりたかったことをやると気持ちがスッキリするものだ。
買い物にでかけて「ともさんかく」という文字をみつけると「ともさかくん」にみえるなとか気分よくいた。みんな雨があがるのを待っていたのか、スーパーの駐輪場が行列になっていた。そこに親子がいて「スーパーのつくりが悪い」という親に子は「ぼくたちが出ないとみんな出られないんだよ」と言っていた。親の気持ちもわかる。ぼくはすでに感じていた充実感から気にしなかったが、やることに迫られたりしたらこの親とおなじようなことを言ったかもしれない。けれど自分ができることを考えて(または感じて)伝えられる、この子の能力はすばらしいなと思った。
昼食をたべて仕事をしていると、すこし気がのらないこともあって中断しようかと考えていると妻に「花を買いにいきましょう」と誘われた。うちにはシンボルツリーのミモザを迎え入れる準備ができていて、近くの花屋でどのミモザを買うかも決めていた。あとは買うだけだ。それをきのう思いたって買った。店の主人はとても話しやすい人で、育て方や気をつけること、お店で教室をやっていることなどを聞いた。湘南に越してきてからぼくは社交性がたかまってる気がする。この土地の人はやさしい人が多い。こちらの話にちゃんと耳をかたむけてくれる安心感がある。「今年のミモザは花を咲かせるのがはやいですよね」と気になっていたことも聞けた。ミモザは持ってかえれないので配送してもらった。家にかえって『不適切にもほどがある』をみているととどいた。妻は泣いてしまって出られず、ぼくひとりで受けとった。
充実した1日。きょうもよろしく。
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