努力の新説
この王貞治さんのことばを信じて生きてきたけど、こんな考えが湧きでてきた。
「報われないことも踏まえた上で精いっぱいがんばることを努力と呼ぶ」まだ仮説の域をでていないのだが、ぼくは普段こう思っているかも。報われることが前提の努力ってつらくなってくるんですよね。つらいときに、これは努力だと意識してしまう。努力と感じたときから、おわりはじめる。努力の成果は結果だけじゃないよという結論になるかもしれない。こう言うとマケイヌの遠吠えっぽいけどもね。ぼくはとにかく動きはじめる。大して深くも考えていない段階で、サッと動きがちだ。だから報われないこともあるのだが、成功確率は高い気がする。ま、成功の設定がひくいこともあるが。
最近はやはりショートドラマ。この分野の可能性を感じた瞬間からなにができるかを考えはじめ、まったく成果を出していないLancersやココナラに出品してみた。先日ここに書いたようにショートドラマはCMの考えかたに似ていて、とくにセリフが得意なぼくには向いていると思う。だから、できるよ!と動きはじめた。すると、いままでウンともスンとも言わなかったLancersとココナラの通知がきた。それぞれ1件ずつ。1話1万円という格安価格なのもあると思うが。いままでの結果ゼロだったので弱気設定が功を奏した。すぐにこの分野で儲けようとは思っていないので、いいのです。きのうときょうで打ち合わせ。きのうはショートドラマの会社を立ち上げたいから協力してほしいという内容。とてもワクワクしてさまざまな提案をし、「思わぬ前進をした」と言っていただけてよかった。きょうは脚本を書いてほしいという要望なのでヒアリングをする。報われるかどうかなんて二の次。楽しそうだからがんばるのです。これは努力か?ちがうよね。
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