企業実習に行きました。
4日以内の短い間でしたが、心身ともに疲労しました。
企業実習に行くには
就労移行支援で通所と訓練を続けて、スタッフと話して実習が必要であると合意してからが前提です。
実習先はハローワークなどの実習先面談会や、受け入れ企業に見学に行き申し込むなどあります。ただ一個人が申し込むことは不可能(と思います)
必ず支援機関があることが前提で、支援者の推薦状(のようなもの)を出してもらってます。
私自身も実習の目的や、終了後の記録など、さまざまな手順を踏みました。実習保険に入る必要もあります(利用者の自己負担はないようです。支援機関から申し込み、利用者本人が最終確認)
実習先は、大きな企業から地域の会社まで候補がありました。でも希望しても先方が受け入れを断れたこともありました。
体力面の問題【今回の実習反省】
今回の実習で自分にとって予測できなかったのは、体力面でした。新しい環境に適応するため初日はかなり緊張していました。結果夜の睡眠が十分にできても、翌日に疲労を残すことになり、体調の不安定に繋がりました。
普段行えている疲労回復の手段や気分転換、落ち着いて脳を休める、といったことが場を変えると、回復速度が遅かったです。
移動は前職の通勤時間並み(1時間程度)でした。朝の混雑した電車で、立ちっぱなしになり、また足の古傷への負担や電車の走行音(新型コロナウイルス対策で窓が開いている)にうまく適応できなかったです。
パソコンスキルは役立った
PC作業は単純な文章入力がありましたが、こちらは問題なく行えました。技術面よりは、操作面の長所が私にはあり、要は失敗してもリカバリーできる方法や体裁や快適に入力できる・見やすくできる方法は長年培ってきました。
もっとも、ミスチェックは私の障害特性上相性が悪かったですね。
実習から帰宅後のリカバリーについて
帰りの時間が遅くなる、夕食が作りたくなくなる、のは予測できたので惣菜を買う、または時間をかけない・手間を掛けない料理をしました。
入浴して夜も10時台には寝る準備して寝ました。熟睡しましたがそれでも疲れが残りました。
疲れのリカバリーは、健常者と比較して上手くいくとは思ってほしくないことです。
睡眠+薬+何かできればよいでしょうが。
今後について
短かった実習ですので、今度は長い期間の実習に参加したいです。
環境面(障害の配慮)や通勤面(移動時間)でもっと実習先は選びたいですね。テレワークの実習も考えていきたいところ。