キューバ・ハバナで絶対ここだけは見逃せない人気観光スポット8選!!
ハバナの旧市街は、1959年にキューバ革命があった当時の建物が未だに多く存在し、歩いてるだけでもレトロな雰囲気を楽しめちゃうんだ!
但し!ハバナの旧市街を歩くときは、16世紀頃スペインの植民地時代につくられた石畳の道が多いから、スニーカーやペタン子靴がおすすめだよ!
1旧市街(オビスポ通り)
旧市街:ハバナ
ハバナの観光で最もおすすめの場所は、オールドハバナと言われる旧市街!
東西1Kmほど(中央公園:parque central)~アルマス広場(plaza de Armas)まで続いていて、なんといってもこの通りの魅力はキューバ人がサルサを踊っていたり、そこら中からラテン音楽(生演奏)が聞こえてくるんだ!
生バンド演奏:一緒に踊ろう~と陽気なキューバ人
旧市街はね、16世紀頃スペインの植民地時代につくられた石畳の道やアンティーク調の建物がいっぱいあり、歩いてると時代が過去にスリップしたかのようなレトロな雰囲気が楽しめる場所なんだ。
またココナッツアイスクリームや、アンティークな雑貨屋さんがあり、なんといってもキューバは革製品が安くて、素敵なレトロなデザインが多いので、オビスポ通りのお土産屋さん歩きや、カフェ巡りもおすすめ!
オビスポ(Obispo)通りの場所は↓
旧市街で葉巻を吸っていたキューバ人(※チップ払って写真撮影…笑)
2ホテルアンボスムンド
オビスポ通りにある“Hotel Ambos Mundos”
もともとは、アスパー家という家族の所有物だったのだけれど、後にホテルに変わり、今までに多くのアメリカの俳優さんや、女優そして作家が訪れ魅了した旧市街を見渡すことのできるホテル。
もっともこのホテルを愛してやまなかった有名人は“ヘミングウェイ”で、なんとこのホテルに7年間も住み、彼が愛用していた511号室は、現在では観光名所となっており見学することもできます。
【Museo Habitacion Erneste Hemingway】という名前で、室内には当時ヘミングウェイが愛用していたタイプライターや手紙などが保管されています。
本読むのが好きな方は、キューバ旅行前にヘミングウェイの代表作『誰がために鐘はなる』や大自然と格闘する人間の本質差を描いた『老人と海』を読んでみるとおもしろいかも!!個人的におすすめ(笑)
3ラ・ボデギータ・デル・メディオ
カクテル:モヒート
ホテル・アンボス・ムンドスからわずか350mの場所にある、ヘミングウェイがモヒートを飲む時によく通っていたBar!
世界中からヘミングウェイファンが訪れる場所で、昼夜とわず開放的なバーはいつも人々で賑わいをみせてるんだ。
当時ヘミングウェイは『我がモヒートはボデギータにて!我がダイキリはフロリディータにて!』と言うほど、ここのモヒートが大好きだったそうです。
お店の看板はこんな感じ↓
ラ・ボデギータ・デル・メディオ前にて撮影した写真
実際に飲んだ時、日本のモヒートよりも甘くなくミントの葉がたくさん使われていて、これぞ!本物のモヒートって味がしたわ!それ以来モヒートが大好きに笑。
4フロリディータ
セントラル公園から歩いてすぐのところにある、ピンク色の看板で目立ってわかりやすい『フロリディータ』は、ヘミングウェイがダイキリを飲むのに毎日のように通っていたBar。
めちゃくちゃお酒に強かったといわれるヘミングウェイは、ラム酒をダブル、砂糖抜きという特注の!ダイキリで飲んでいたんだ。
ちなみに!キューバのダイキリは基本フローズンタイプなので、飲みやすく何杯でも飲めちゃうのが特徴です。
モヒート飲んだ後に!ダイキリのフロリディータまでは、徒歩で約10分↓
(THEはしごコース…笑)
ちなみに…。
アルコール飲めないけれど、ヘミングウェイの雰囲気を味わいたい方は!!アルコール抜きでオーダーできるので、フローズンのストロベリー・ダイキリなんかがおすすめです♪
5マレコン通り
マレコン通り
マレコン通りは、特に夕焼けにさしかかる時間がおすすめ!
新市街と旧市街をはさんであるマレコン通りは、海岸沿いにあります。潮の流れと海の香りがとてもマッチしていて、まるで映画の主人公になった気分を味わえるかのような、なぜか懐かしい気持ちになる通り。
日中行かれる場合は、キューバ人が普通に釣りを楽しんでる様子もみれます。
6革命広場
革命広場:チェゲバラ
革命広場“Plaza de la Revolucion”は、旧市街ではなく、新市街ベダード地区にあり、実はこの建物《内務省》になるんです!
革命広場の周辺は、政府の建物が多いためコレといって他に見るところはないですが、チェゲバラ好きにはたまらない場所になります。
旧市街からは、歩いていくには約5Km離れているので1時間位かかってしまいます。
公共のバスで行くと、降りてから少し歩くのと…やや乗降場所がわかりずらいかもしれません。またタクシーで行こうと思ったら、日本のようにメーターがなく明朗会計ではないので、ボッタクリに遭わないかと不安な方も多いと思います。
※タクシーで行く場合は、必ず最初に料金確認してくださいね!
そこで!おすすめは観光バスツアーに乗ること!
キューバの観光バスも、海外旅行に行った時によく見る2階建てのバスよ!お値段も1000円ちょっとで、乗り降り自由!タクシーで周るよりもずっとお得で、開放感があり、キューバの景色を楽しみながら来れるわ!
旧市街の入口にあるセントラルパーク(中央公園:parque central)のすぐ近く青い看板が目印の!Hotel InglaterraとHotel Central Parkの向かいにあります。
バスの路線はT1とT3のルートがあり、革命広場はT1になり、30分から40分おきに出発しています。
タイムスケジュールや、ルートを知りたい方は
➡こちらからチェック!
7カバーニャ要塞
カバーニャ要塞
1982年に世界ユネスコ遺産に旧市街とセットで登録された4つの要塞のうちの1つカバーニャ要塞。
旧市街から運河を渡っていくカバーニャ要塞は、先ほどの観光バスのルートT3でカバーニャ要塞とモロ要塞に行くことができるんだ。
ちなみに…。
ルートT3はT1に比べて、観光名所を周るというよりはホテルを周るルートの方が、多いのでカバーニャ要塞みた後でT3に書かれてるホテルに宿泊だと、真っすぐ帰ることができて楽かもしれない!
ホテル予約する時のポイントは、Agodaやエクスペディアの地図で検索しながら探すのが、めっちゃ便利です。
※2つともあまり料金が変わらないですが、時期によってはどちらかがセールしてるので、両方チェックしてみてから決めるのがおすすめ!です。下記から予約できます。
➡海外ホテル予約専門サイトからハバナ(旧市街)のホテルを検索する
➡エクスペディアからハバナ(旧市街)のホテルを検索する
カバーニャ要塞の魅力は、なんといっても!『大砲の儀式』がみれること!!
16世紀以降、スペイン人に支配されていた時代ハバナの街を守るために建てられて要塞は、当時ハバナの街を取り囲んでいた城壁の扉を閉める合図として、大砲が打ち鳴らされていたんだ。
【大砲の儀式:時間】夜9時から本格的なのが見られるんだ。
当時を再現して、軍服姿の傭兵軍団が登場するから少し早めに行って先に要塞の見学をするのがおすすめだよ!
8パルタガス葉巻工場
キューバの葉巻
キューバといえば!ラム酒以外で次に思いつくのは葉巻!
セントラル公園から徒歩で、約6分~8分の場所にあるパルタガス葉巻工場は1845年に建設され、2013年に旧市街に移転され葉巻を作る工程から、実際に現地でタバコや葉巻を購入することができるんです。
しかし!!唯一の難点は、当日パルタガス工場ではチケットを販売しておらず、事前にツーリストデスクのあるホテルにてチケットを購入しなければならないこと。ちょっと面倒くさい…。
大抵のホテルなら、葉巻工場見学チケットを購入することができるわ!カサに宿泊する予定なら、旧市街のオビスポ通りにあるHotel Floridaで購入でき、葉巻工場に近いです。
◎パルタガス葉巻工場
入場料:約1000円(10CUC)
見学時間:朝9時~13時まで
※工場内の撮影は禁止。またカバンは当日すべてロッカーに預け入れることになります。
※また葉巻工場の中で、葉巻やタバコを購入するのは大丈夫ですが、それ以外の場所でキューバ人から勧められるものは高額だったり、品物が怪しいものもあるので、注意が必要です。
後は葉巻工場にいかれる時、タバコ吸わない方は、愛煙者が葉巻やタバコを購入したり、実際タバコ吸ってる臭いがきつく感じるかもしれないので、行く前にそこらへんも留意しよう!
ハバナは見ようと思ったら1日から2日で旧市街散策は満喫できちゃいます♪また旧市街を歩いてるとね、あちらこちらでチェゲバラの壁画や、お土産グッツがあるから、チェゲバラ好きにはたまらない!!
旧市街でみかけたチェゲバラ
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