キューバ旅行・ここだけは絶対押さえておくべき観光スポット!ベスト7
キューバと隣国アメリカの問題だけれど、折角オバマ政権で国交を回復したのに、トランプ大統領になってからまた更にキューバへの制裁が強化されてしまったんだ。キューバは世界でも数少ない社会主義国の1つ!
キューバも隣国アメリカの政治の采配によって、非常に影響を受けやすいので、そのためコロコロと情勢が変わりやすいと言われてるんだ。最新情報がキューバ行く前は必要ですよってよく書かれてるのはそのためなんだ。
そんなキューバは!実はコロンブスが“人間の目で見た世界で!もっとも美しい島”といったと言われる歴史と魅力あふれる国!さっそくご紹介!
1 バラデロビーチ
バラデロビーチ
バラデロビーチの魅力
キューバ行くなら!ぜひおすすめしたい場所バラデロ!
白い砂浜と透明度の高いオーシャンブルー、また太陽の光の加減によってエメラルドグリーンにも見えてしまう程に美しいビーチ“バラデロ”
キューバの首都ハバナからは、バス移動で3時間。バラデロは、イカコス島に位置し20Km以上ある細長い海岸沿いにあるんだ。
ここよ↓
なんと!バラデロにもカンクンのように《オールインクルーシブホテル》があり、近年ヨーロッパ・アメリカそして世界中の観光客の方々から人気を集めてる場所なんだ。
キューバのハバナ旧市街とまた雰囲気がガラッと変わり、ラグジャリーな気分を味わいながらビーチとホテルでの滞在を楽しめる最高の場所!
オールインクルーシブは、1度体験してしまうと現実の世界に戻りたくなくなるから気をつけて!笑。ついつい飲みすぎちゃうわ…。
ちなみに…。
バラデロは、キューバ旅行の後半に持ってくるほうがおすすめよ!なぜなら…慣れない土地での移動や、旅の疲れに心身共に癒しと贅沢な気分を味わう場所として後半にとっておきたくない?
2 世界遺産の街トリニダー
トリニダーの街並み
キューバの古都といえば!トリニダー
トリニダーはハバナから約バスで6時間。
世界遺産に登録されキューバの古都といわれているトリニダーの街並みは、スペインに支配されていた植民地時代の面影が残り、石畳の歩行路にコロニアル調のカラフルな建物が特徴!
SNSのインスタ映えする写真がたくさん撮れちゃうトリニダーは、実は悲しい過去があった場所でもある。
なぜなら!奴隷売買の中心地となって栄えた場所でもあり、作物ではサトウキビ栽培が大変有名である。
トリニダーの街中では、馬車に乗ることもできるので古き良き歴史を感じる街並みを馬車に乗りながら、散策するのもおすすめです。
ヨーロッパで紅茶やコーヒーにお砂糖を入れて飲むスタイルが大流行した大航海時代に、原料となるサトウキビと、労働力となる奴隷貿易がセットで栄えた場所が古都と言われるトリニダーなんだ。
トリニダーで!カクテル飲むなら!ラム酒にライムと、水、ハチミツを加えた“カンチャンチャラ”が、地元名物でおすすめだよ!甘いのが好きな方は、ぜひ試しに飲んでみて!
3 ビニャーレス溪谷
ビニャーレス溪谷
世界遺産に登録されたビニャーレス渓谷
おとぎ話?もしくは、日本むかし話のストーリーの中にまるで入りこんだかのような感覚を覚える、大自然に取り囲まれたビニャーレス渓谷。
中心地のハバナからは、車で約3~4時間の場所にあり、1999年に世界ユネスコ遺産に登録され、タバコ栽培で大変有名なスポットになります。
ビニャーレス渓谷で1番人気のツアーを見る
ココから予約も可能!
みんなタバコの苗って今まで見たことあるかな?ここでは、タバコの苗をすべて手で植えて栽培しているんだ。ここでも乗馬でゆったりと進みながら、街並みを散策するのがおすすめ!
ハバナから、日帰りでも行ける距離だけれど行くとしたら!一泊ぜひ泊まって幻想的な朝焼けと夕焼けをみてほしいな。
ビニャーレス渓谷の朝焼け
ビニャーレスの街までは、ハバナからバスで3時間30分1500円程度で行くことができるんだ!とっともお買い得だよ!
4 革命広場
キューバ革命といえば!チェゲバラ!
ハバナでも、歴史的な街並みを感じとることのできる旧市街とは対照的に“革命広場”は近代的な建物のある新市街にあります。
この革命広場のチェゲバラの肖像画はいったい何の建物なのか?
正解は内務省の壁に描かれたものになり、革命広場の周りは郵政省や政治の関連施設が多く建ち並んでいます。
たくさんのクラシックカーが革命広場前にも停車してるの。
チェゲバラと同様、キューバ革命の時に重要な役割を果たしたといわれてる“カミーロ・シエンフエゴス”の肖像画も描かれてるんだ。
5 カバーニャ要塞
カバーニャ要塞
敵からの攻撃を守るためにつくられた要塞
ハバナ旧市街から見渡すことのできる要塞の見所は!なんといっても“大砲の儀式”が実際にみれること!
16世紀以降、スペイン人に支配されていた時代にハバナの街を守るために建てられた要塞は、当時はハバナの街を取り囲んでいた城壁の扉を閉める合図として、大砲が打ち鳴らされていたんだ。
大砲の儀式は、夜9時から本格的なのがみれるんだ!当時を再現して軍服姿の傭兵軍団が現れるから少し早めに行って要塞の見学を先にしておくのが、おすすめだよ!
6 カヨラルゴ島
プラヤパライソ
実は!世界ビーチランキング第4位
2015年に世界の秘境・絶景ビーチランキングで!第4位に選ばれた“プラヤパライソ”
そんな死ぬ前に1度は訪れたい!秘境プラヤパライソビーチは、カヨラルゴ島にあります。
キューバからは、1日2本運行している飛行機での移動になります。キューバから南にある小さな秘境の島“カヨラルゴ島は↓↓↓”
が…なんとも不思議なことに、カヨラルゴ島行きは航空会社のシステムで、フライトの前日15時以降にならないと自分のフライトが午前中の便なのか!午後の便なのかわからないというキューバの独特なフライトシステム!
カヨラルゴ島での滞在するホテルも“オールインクルーシブホテル”になるの!
飛行機が摩訶不思議なシステムだから、カヨラルゴ島に行かれる場合は移動が飛行機になるので、余裕もって1泊2日か2泊3日をおすすめするわ!
カヨラルゴ島のイグアナちゃん
7 ハバナ旧市街
キューバの首都ハバナにある旧市街は、街そのもが異国情緒溢れ歩いてるだけでも魅了する街。
クラシックカーが街中を走っていたり、またキューバ人はおしゃれな人が多く、普通に葉巻を口にくわえてたり、布で髪の毛を束ねるキューバンヘアースタイルをしてる姿は独特のオーラとカッコよさをかもしだしていて、これぞ!日本の日常では見れない光景!!
キューバ女性のヘアースタイル!!
旧市街は、どこを歩いてもレトロな雰囲気で可愛らしく、お土産は革製品がとても安くてお買い得!
ハバナの旧市街は、16世紀にスペインと中南米の貿易の拠点として、ものすごく栄えたところなので、海賊や他の侵略者から守るために4つの要塞でハバナの街を守っていたと言われるんだ。
8 まとめ
キューバには、短期滞在で来られる方が多くその中でも!自分の好みに合った場所を選択できるように、キューバ全体の中で魅力あふれる観光スポットをご紹介させていただきました。
個別で、ハバナからの行き方や、ツアー予約の仕方、バス移動の方法を詳しくまとめてますので、気になった観光スポットを合わせてチェックしてみて下さいね!
ラテンの国なので、特にキューバは人懐っこくすぐ仲良くなれてしまいますが、それでも必ず!!!
何が起こるかわからないのが海外旅行よ!見せ金と持ち金は分けて持ち歩くこと、またリュックサックは手前において移動するよう心掛けてくださいね!
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