海外でロストバゲージに遭った時の予防対策と対処法!
皆さんはロストバゲージ(ロスバケ)とう言葉聞いたことがあるだろうか?ロスバケとは空港で預けた荷物が行方不明になることなんだ。
日本からメキシコまで長時間飛行機にのり、ようやくカンクンにたどり着いたと思ったら、自分で預けた荷物がでてこない!!まさに悲劇!
今回は、実際ロスバケに遭った時ってどうしたらいいの?意外によく起こり得るロストバゲージについて対処法と予防についてまとめていきます。
1ロスバケの考えられる原因
最もロスバケが起きてしまう原因は、人為的ミスによるものなんだ!
① 日本からカンクンへ飛行機を乗り継ぐ時に、お客様の荷物も一緒に乗継便の飛行機に乗り換えることになるのですが、この時に積み忘れや荷物の降ろし忘れといったケース。
② 空港チェックインカウンターで、荷物を預ける時に係りの方がタグをつけてくれますが、その時に誤って行き先の違うフライトのタグをつけてしまうケース。
③ 自分の預け入れた荷物を他の人が、間違えて持って行ってしまうケース。
④ 預け荷物の飛行機への積み込みが、遅れてしまうケース。
豆知識!
実は、世界の空港で1度もロスバケをだしたことがない空港は、関西空港なんだ。
2ロスバケ被害を防ぐための対策
①過去の海外旅行の時に使用したタグは、あらかじめ全て外しておく。
なぜなら!今回行く旅行先と、行き先の違う過去のタグが何個もついてた場合、特に、空港混雑時にスタッフによる仕分けミスが起こったりするからならんだ。
トランクケース等についてる過去のタグを取り外して、いざカンクン出発する時は、必ずもっらたタグの行き先があってるかの確認を行うようにしよう。
②自分の荷物には必ずネームタグや目印になるものをつけておく
チェックインカウンターで荷物を預け入れる際には、ネームタグや自分の物だとわかる何か目印になるもの(※移動中壊れない頑丈な物)をつける。
また万が一のことも踏まえて、現地でも使える連絡先のわかる電話番号など記入しておこう。
※ちなみに、利用する航空会社から無料でもらえるネームタグは、移動中に破損しやすいのが現状なので、自分で用意するのがおすすめ!
③絶対に!預け入れる荷物には、現金や貴重品・高額な電化製品は入れない!
残念なことに…海外では空港の裏側で、空港スタッフによる犯罪もあるから、絶対に盗まれたくない物は!機内持ち込みにいれよう。
あとは、ロスバケに遭った時でも、困らない物1泊分の下着や着替え、水着、メイクセットといった自分にとって必須アイテムは、機内持ち込みがおすすめ!
3ロスバケに遭った時の対処法
①飛行機のフライトNoと荷物の預かり証を用意して、すぐ近くにいる空港職員に伝え預け荷物の現在地を検索してもらう。
※見つからなかった場合
『手荷物紛失証明書』に記入しなくてはならない。この時に、自分のロスバケした荷物の特徴や色、大きさ、連絡先、滞在先のホテルなどを英語で説明しなくてはならないので、英語に不安な方は予め!預け入れる荷物の写真を撮っておくと、流れがスムーズにいきます。
②航空会社によっては、ロスバケに遭われたお客様用に、歯ブラシや石鹸などが入った無料のトラベルキットを用意してる場合があるので確認してみましょう。
③現地で着替えなどを購入したレシートは、大切に保管しておく。
ロスバケが原因で、滞在中に洋服や洗面道具等の購入をしなければならなくなった場合、後日荷物が自分の手に無事に届いても、大抵の場合は飛行機会社から補償されます。
但し!航空会社や搭乗クラスによって、補償される上限額や、対象となる購入品が異なるので、手荷物紛失証明書もらう時に、チェックしておこう!
④荷物が届くまで、自分から航空会社に連絡をする。
困ったことに…。海外では荷物が見つかったら連絡しますという言葉は、実際は!連絡もらえないことのほうが多い。
大概の場合、次の日から5日以内に荷物が発見される確率が高いです。
※知っ得 カンクンにある日本人旅行会社に、日本語ガイド付きの空港送迎をお願いしてる場合は、ガイドさんが荷物の追跡を助けてくれますので、ロストバゲージになった旨を、当日担当するガイドさんに知らせてくださいね!!
ロスバケについては、ご自身のクレジットカードの海外旅行保険に補償がついてる場合があるため、海外旅行出発前に一度確認しましょう!
※カンクンで使えるクレジットカードは主にVISAかMASTERになります。
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