メキシコ入国時に知らないと損する・基本情報
現在2018年からメキシコでは入出国時に必要な、ツーリストカードを日本語で!事前に取得できるようになったんだ。機内で英語・スペイン語で記入する手間が省けてとても便利な電子ツーリストカードなんだ。
但し!!入国時に、そのツーリストカードの半券(必ず出国時に必要)を渡されるのだけど、万が一紛失した場合は再発行にお金がかかるから、気をつけよう!
1観光VISAは必要か?
日本国籍のパスポートお持ちの方は、メキシコ入国に事前のVISA申請は不要です。最大180日観光や語学学校でVISAなしで滞在可能。
ただし、入国時点で6ヵ月以上パスポートの残存期間が必要になるので、パスポートは名前と残存期間をしっかり調べておこう。
なぜなら、お客様は稀に勘違いして、自分以外の家族のパスポートを当日持ってきて!飛行機に搭乗できなかったケースも過去にあるから本人の物か確認しようね。
VISAなしで渡米される場合は、アメリカ入国前に事前にESTA電子渡航認証を取得なしなければならないので、申請を渡航の72時間前までに行うようにしよう。
ココから申請できます。→ESTA申請
●またアメリカのESTA取得してメキシコ入国される場合は、最大滞在可能日数が90日に変わります。※VISAやパスポート関係は、毎年予告なしに変更される場合があるので、旅行会社や大使館に事前チェックがおすすめです。
2メキシコ入国審査の時
流れは1:メキシコ入国審査→2:荷物受取→3:税関申告→4→入国の順になります。
必ず!!!
メキシコ入国審査の時に必要になるものがツーリストカード(出入国カード)とパスポートになります。
機内でも到着前に配布されたり、入国審査待ちの時間を使って英語かスペイン語で書かれる方が多いのが現状。
しかし!知る人ぞ知る!ここで便利なのが、先ほどお話した事前に申請できる電子入国ツーリストカードなんだ。
簡単に事前に日本語で申請できて、当日入国審査時にパスポートと一緒に係の方にわたす。その時に!ツーリストカード半券を返却されるから出国時まで保管しておこう!
無料に事前に申請でき、当日長いフライト後に書くこと考えたら、めちゃくちゃ楽ちん!!
3万が一荷物の受取で
無事に入国審査が終わったら、荷物受取場所まで向かいます。
その時に、万が一荷物が出てこない場合や、トランクケースが破損している場合は(※破損状況にもよる)バゲージクレームセンターへ行き、荷物が見つかり次第、滞在するホテルまで届けてもらうよう手続きを行ってください。
乗り継ぎ便で欠航や遅延が発生した場合、ロストバゲージになる可能性があるので、必ずその場合は落ち着いて手続きをしよう!
4税関申告での注意
記入した税関申告書をもって税関にむかいます。
タバコ吸う方必読!2020年2月より電子タバコ持込禁止に!また紙巻タバコは1カートン(200本)までに変更になってます。
【電子タバコ持込禁止の詳細】
●ニコチンを含むリキッドを加熱し蒸気を発生させる電子タバコ
●ニコチンを含まない電子タバコ類全般
万が一!!電子タバコ類を持込、税関に見つかった場合は没収+罰金が課せられる場合があるので、覚えておこう!
【他タバコ・アルコール等の免税範囲】
●葉巻25本・刻みタバコ200g※年齢は19歳以上
●お土産品はUS300相当。
●お酒は3リットル以内。
●現地通貨US10,000以上の持ち込み
その後の流れとしてはカンクンの税関の出口付近で、赤か緑のランプが、どちらかランダムに点灯するボタンを押す。
緑のランプは税関のチェック無しで通過できるのだが、万が一赤のランプの場合は!税関にトランクケースを開けられてすべてチェックされる運命のボタン
税関が終わった後は、無事カンクンでの出国終了になります。
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