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豊かな日常を叶える、建築家と家を建てる

私たち家族は、2021年春、子供の小学校のスタートに合わせて長野県に移住した。そして、家を持たないつもりだった私たちが家を建てている。

主人は、Puddle Inc,という小さな建築・インテリアのアトリエを営んでいる。
私が前職の三菱地所を退職する際に、社長、会長を経て当時相談役でいらした福沢武さんから頂いた言葉があります。それをずっと自分の役割として建築事務所のマネージャーとして働いてきました。

「井上さん、(私の旧制)建築家というのは、エゴで建物をつくるところがあります。例えば西陽が入る場所に大きな窓を作ったりします。
住む人にとっては、カーテンを閉めたままの空かずの窓になります。
建築家とお客さんの通訳になることがあなたの仕事でしょうね。」

建築家とお客さんの通訳。
今回家を建てる際に、建築事務所のマネージャーやCEOをしていた私すら、建築家と家をつくる際に伝わりずらいなぁ、こうして欲しいなぁ、と思うことがいくつかありました。

”建築家の通訳”として、家を建てる時にこうやって建築家に伝えてみたらどうですか。というお話、私なりの家の整え方について書いて行きたいと思います。

Puddle Inc,のお仕事はこちら。

#noteのはじめ方 #豊かな日常 #建築事務所 #Puddle Inc,


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