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挫折だらけの私の履歴書 初めてのビジネス

皆さん、こんにちは。中川です。今回は、以前の記事の続きをやっていきますので、最後までよろしくお願いします。


以前の記事とは、上記の記事です。もし、まだ読んでない方は、先にこちらから読んでいただければと思います。

初のビジネス

私が経験した初のビジネスは、アフィリエイトです。なぜアフィリエイトを最初に始めたのか?それは、その時の私の状況が要因です。最近の起業と言えば、ベンチャーキャピタルから出身を受け、上場を目指したり、数年かけて黒字化するというものが多いようです。まあ、これは最近の好景気と投資側にお金が余っているからでしょう。

このようなビジネスの始め方も良いと思いますが、当時は投資家の知り合いや、経営者、エンジニアが周りにおらず、そのような方法も知りませんでした。また、自己資本もほとんどなかったため、資本がいるビジネスは、無理でした。

ライブドア元社長の堀江貴文さんこと、ホリエモンが儲かるビジネスの四原則を提唱しています。見たことがある人も多いと思いますが、それらが以下となります。

利益率の高いビジネス

在庫を出来るだけ持たない

毎月の定額収入が得られる

少ない資本で始められる

正直これらを意識していたわけではありません。その時、ビジネス経験も知識も全くなかったですから。しかし、少ない資本で始められるということだけは、意識していました。

アフィリエイトをやろうと思った時から、すぐにワードプレスでサーバーとドメインを借りて始めました。私は、普段行動力がなく慎重派なのですが、この時は、我ながら意思決定と行動力があったなと思います(笑)

どのようなサイトをやったのかというと、海外と日本の情勢などをもまとめた政治よりのサイトを始めました。収入源は、Googleアドセンスと、楽天とAmazonの物販系アフィリエイト広告です。

実は、サイトやブログ自体は、大学一年生から始め小金を稼いでいたので、少しは知識がありました。

アフィリエイトは、収入が発生するまで時間がかかると言われていますが、政治系サイトは、初月から数千円ですが、利益が発生しました。集客方法は、フェイスブックとツイッターです。一応SEO対策も多少やりましたが、検索からの流入はそこまで多くなかったと記憶しています。

このノウハウは、いずれnoteでもまとめてみようと考えています。その時までお楽しみにしていください。

結局一年間ぐらい続け、多い時では月10万円程度利益が発生しました。ただ、フェイクニュースが問題となり、Facebookが政治系のサイトを締め出すようになりました。それが原因で、収入が低下し始めました。

また、二年生の最後の方でプログラミングに興味が出るようになりましたので、サイト更新に興味が出なくなり始めました。3年生に上がるまでにサイト運営から撤退しました。

この時の判断は、間違っていなかったと思いますが、サイトを誰かに売却すればよかったと今では少し後悔しています。

まとめ

アフィリエイトで大金を稼ぐことは、叶いませんでしたが、最初に利益が発生した際は、とてもうれしかったですし、自分の力で一円を稼ぐという経験は、今でも結構役に立っている気がしています。

何よりもビジネス的な思考が鍛えられたと思います。これは、自分で事業を立ち上げたり、起業をしないと分からない考え方だと思いますので、とてもおすすめです。

また、いきなりベンチャーキャピタルで出資してもらい、起業するのではなく、最初はアフィリエイトなど小さくビジネスを始めるのも結構良い気がします。アフィリエイトではなく、転売やせどりでも良いと思います。スモールビジネスでは、いかにお金をかけずに利益を出すかという視点が鍛えられる気がします。

個人で広告出稿したりしていると、お金が一気に吹っ飛んでいきますしね。また転売では、安く仕入れ高く売るのが基本です。これはどの商売でも同じことが言えますよね。

次は、プログラミングを始めた時からのお話をしようと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。







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