猿でも分かる! PythonでFC2ブログを自動更新する方法を教えます
以前、ライブドアブログを自動更新する方法をご説明しました。
実際の記事は上記なのですが、Seleniumでブログを自動更新する方法だけをご紹介しました。
ですが、今回はPOST送信とXML-RPC,Seleniumで更新する方法をご紹介していきます。
今回紹介する方法とスクレイピングをかけ合わせれば、エログを手作業で更新する手間が省けます。
Google Croud PlatformやAWSを使えば、そのままFC2ブログの自動投稿ツールとしても使えるようになります。
自動更新ツールは、技術的にも決して難しいものではありませんし作っていても面白いものですので、ぜひ取り組んでみてください。
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理解するために必要なスキル
こちらの記事を理解するには、以下のスキルと知識が必要です。もし、これらのスキルがない場合は、まず最低限の勉強をすると良いでしょう。
それではまずそれぞれの技術のメリットをご紹介します。
XML-RPC投稿の特徴
XML-RPCでの投稿が一般的ですが、あまり細かく記事の設定を行えません。
アイキャッチ画像の指定や投稿テーマ等の詳細な設定が出来ず、詳細な投稿設定をしたい際には、少し不便です。
ただ、あまり詳細な投稿設定が必要ない場合は、XML-RPCがおすすめ。何故なら、少ないコードで自動投稿をすることが出来るからです。
POST送信の特徴
POST送信のメリットは、XML-RPCでの自動投稿のデメリットをカバーできること。
けれども、手動でサイトを更新するときと同じように細かく設定できます。
しかし、どうしても送信するデータが多くなるため、設定項目が多くなってしまいどうしてもコードが長くなってしまいます。
Seleniumの特徴
Seleniumは、自動でブラウザを操作するオートメーションツールです。
一般的にテストを自動化するために使われますが、スクレイピングでデータを取得したりする際にもよく使われます。
Seleniumではシステムの自動化だけでなく、ブログの自動化も出来ます。
ある程度Seleniumを使いこなすことが出来たら、簡単にスクリプトを組みことが出来るのですが、ある程度のプログラミングスキルが必要です。
少なくとも以下のNoteに書かれている知識とスキルが必要。
Seleniumを使いこなすのは、プログラミング初心者には難しいかもしれません。ただ使いこなせるようになった場合は、とても便利ですのでぜひ皆様にも身につけてもらえたらと思います。
それでは早速コードの方を見ていきましょう。まずPOST送信のやり方をご紹介します。
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