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水戸黄門漫遊マラソン

第9回水戸黄門漫遊マラソン、無事漫遊しました。

タイムは4時間42分。去年の那覇マラソン5時間10分を30分近く縮め、めでたくサブ5切り。目標達成!絶対的なタイムが偉いのではなく、目標を立ててクリアしたところに満足です。
一番遅かった2年前の横浜マラソンでは膝痛みで5時間38分だったので、1時間縮まった。マラソンを走り始めてから、5時間切るのに3年かかりました。
あと今回はほとんど歩かずに走れました。今まで普通に走り込みが足りなかっただけなようです。笑
トロンボーンのロングトーンやリップスラーと同じだ。
練習で月100km走ると5時間切れることがわかりました。
あと走り終わった後も、昔はしばらく完全に動けませんでしたが、今回はまあ歩けました。
村上春樹のランニングの本に書いてあったマントラ「Pain is inevitable, but suffering is optional」を唱えながら走ったら、これが良かった。
痛みは避けられないが、苦しむかどうかは自分次第みたいな意味です。これがブルーハーツのTrainTrainが流れてきてて、うまくハマってしまいました。
そして30km超えて疲れてくると英語が考えられなくなるので日本語になる。
朝はピーカンで暑すぎるなと思ってましたが、昼前から曇りになり助かりました。エイドも色々あり、納豆巻きが小さいおにぎりくらいのボリューム大きくて驚き。あと干し芋はマラソン食に向かない。
太鼓の応援たくさんあり、途中でドライブスルー太鼓みたいな表示があり不思議に思ってたら、バチを渡されて走りながら太鼓をドンドコドンやらせてもらいました。笑
何ヶ所か応援のリアル黄門様がいて写真撮ってる人がたくさん。高校生の応援もすごかった。最後のトンネルの中はチアリーディングもありすごい音量のクラブ音楽が流れてて、大歓声で夜間フェスみたいだった。ちょっと感動しちゃった。面白いマラソン大会でした。沿道の応援が有名らしいですが、NAHAマラソンと似ている。来月NAHAマラソンなので楽しんできたいと思います。
ちなみに、5月の100kmエクストリームウォークを経験したら、マラソンはすぐ終わるから楽だなと感じるしゅんかんがありました。歩くと4kmに1時間かかりますからね。みんな100キロ歩くべき。笑

水戸黄門漫遊マラソンの弱点は、走り終わった後に風呂入るところが全然ないところです。タクシーで20分走らせればスパ銭あるようですが…駅前に帰ってきたらもう家に帰りたくなってしまう。ということで特急ひたちで帰宅。駅前の常陸野ネストビールがうまい。

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