やりたいことを見つける
こんばんは。
なおとです。
花粉症と毎日戦っている今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
前回は私が考える「仕事」についてお話をさせていただきました。
どちらかというと働き方のような話になってしまったかなと思いますが、少しでも何か変わるようなキッカケになれば幸いです。
そんな今回は、私の周りでもよく耳にする「やりたいことの見つけ方」について、私が感じていることをお話させていただければなと思います。
私の周りの友人でも、「やりたいこと」が見つけられないといった声や、「やりたいこと」がそもそもないという声をよく聞きます。
私もよくそういったことを考えていた時期がありました。
目の前の仕事をこなす毎日で、自分は本当は何がやりたいのだったのか、本当はこんなことをやるために入社したのではない、ただやりたいことがわからない、、
そういったことを考えている時は一生とは言わないまでも、いつまで経っても「やりたいこと」は見つからないなと思います。
今皆さんが「好きなもの」もそうだと思いますが、最初から好きだった人はいないと思います。
何かしらのキッカケがあり、すぐに好きになった人もいれば、徐々に好きになった人もいるでしょう。
つまり、物事を考える順番が大事だなと私は思います。
好きなものも、それを体験するまでは、好きなのか、嫌いなのかどちらでもないと思いますし、体験を通して初めて、好きか嫌いか判断できるようになるなと思います。
これは「やりたいこと」にも繋がると私は考えています。
「やりたいこと」が見つからない人は、頭で何がいいのか考えるのではなく、実際に足を動かして、頭で考えていることを体験しましょう。
体験するからこそ、やっと「やりたいこと」なのか「やりたくないこと」なのか判断できるようになると思いますので、まずはどんなことでも一歩踏み出してやってみましょう。
これを繰り返すことで、自分自身が本当に「やりたいこと」を見つけられると思います。
私もたくさん色々な経験をした訳ではないですが、足を動かした結果次に「やりたいこと」が見つかったように思います。
もちろん最初は「やりたいこと」だったものも、継続するうちに本当に「やりたいこと」だったのかわからなくなる時があると思います。
私も正直あります。笑
その時は最初に感じた「ワクワクした気持ち」を思い出しましょう。
「やりたいこと」の先に描いたワクワクするビジョンを想像すること。
そして、きっと目の前で起こっていることは、その過程に過ぎないということを想像し、「やりたいこと」を実現したワクワクした未来に期待をしましょう。
そうすればきっと、どんなことでも頑張れるなと思います。
結局なにがいいたいのかと言うと、自分の経験の中からやりたいことを探すのではなく、経験外の中にあることをたくさん経験しようということです。
たくさんの経験をしながら皆さんの「やりたいこと」が見つかることを願っています。
それではまた。