7/22(金) クロユキさんLive配信ハイライト
本記事は、クロユキさん【Twitterアカウント名:@fkuroyukix】がLive配信されている内容を切り抜き、まとめたもの+自分で調べた内容を掲載しています。
※記載内容は私の個人的な解釈であり、実際とは異なる場合があります
※リアタイ相場については割愛
➡︎押し目買い・戻り売りは目立つ高安値が肝
Live配信で、クロユキさんが常々仰っている、
「目立つ高安値は絶好の押し目買い・戻り売りポイント」
テクニカル動画でも説明して下さっているが、リアル相場でエントリーポイントがあったので、解説してくださっている。
また、今回のケースはエリオットがわかりやすい場所であり、下位足でもエリオットを確認できる3波in3波が発動したため、リスクリワードが非常に良いトレードだったので、ぜひ参考にしたい。
1.目立つ高安値(今回は1時間足)をブレイクしたら、フィボを引いて半値か0.618まで戻したらエントリー準備
2.下位足(今回は5分足)に移動して、調整上昇にカウンターを引く
3.ブレイク+ダウ転換を確認したら、再度5分足で1と2をくり返す
4.カウンターブレイクでエントリー(実体確定でも可)
※この時、チャートパターン形成していた方が優位性が高い
![](https://assets.st-note.com/img/1659849575223-thbavBDA3g.png?width=1200)
エントリーポイント日付は7/22 夕方
![](https://assets.st-note.com/img/1659882510830-iYNq9fCJd4.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1660484850658-LL8OgSJE3t.png?width=1200)
最終的なエントリータイミングは7/22 18:00 or 18:05
![](https://assets.st-note.com/img/1660487143036-1gKa0iQ3p9.png?width=1200)
今回の入り方の詳しい解説は下記の動画でクロユキさんが詳しく解説してくれているので参考にして欲しい。
➡︎手法は実践で仕上げる
自分で手法を考える時、最初から完璧を求めすぎてなかなか確立できずに悩んでいる人がいるかも知れない。
しかし、どんな文明の利器でもいきなり世に出せるものを生み出せたのではなく、試行を繰り返しては欠点を洗い出し、改良に改良を重ねてやっと商品化が実現するように、新しい手法をいきなり凄腕トレーダー並みに完成させるのは困難を極める。
まずは7割前後の勝率に達した時点で、実際の相場で試運転してみる。
リアタイでもルール通りできるのか?
もし検証結果と実践での相違点がある場合は、今一度持ち帰って修正をしていきながら磨き上げていく方が、相場感も同時に養われて検証だけでは見えない世界が見えるかも知れない。
➡︎利上げ=買いではない
21日にECB(=欧州中央銀行)が0.5%の大幅な利上げを行い、11年ぶりとなるマイナス金利から脱却した。
事前に0.5%の利上げを織り込まれていなかった為替相場は、サプライズの発表で一瞬は上昇をしたがその後下落に転じた。
クロユキさん曰く、いまの相場は利上げをしたからその国の通貨が買われるような単純相場ではなく、利上げと同時にリセッション(=景気後退)の懸念が増してしまうのではないかという複雑な事情が交錯した相場になっているとのニュアンスで何人かの有識者が仰っていたとのこと。
今後は政策金利だけでなく、景気に関わる経済指標の数値も重要になってくるだろう。
以上のことを踏まえ、為替に大きな影響を与える材料が出てこない限り、ファンダ優先ではなくテクニカルを優先してトレードを行う方が妥当だと言える。
➡︎反発ポイントでのプライスアクション
意識されている抵抗帯でのプライスアクションは要チェックだ。
なぜなら、通常反発ポイントに到達した時は逆のポジション整理が行われるのである程度の勢いで押し戻されるが、反発の力が弱かったり、グダついた時にはそのまま突破される可能性が高くなる。
特に1分足は時間の進みも早く、上位足より抵抗帯へのアプローチ回数が多いためプライスアクションをみる力を養うには最適だ。
1分足で経験値を積めば他の時間軸でも応用が効くので、余裕がある方は今後気にしてみて欲しい。