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愛犬の死
私は犬と猫を飼っています。
一匹は19歳とか20歳の迷い犬、うちに来た当初の健康診断で3歳くらいだろうと言われてた長老
もう一匹はもうすぐ15歳の初老犬
そして1歳8ヶ月の猫
と一緒に暮らしています。
長老が
2024/12/11 午前1時23分永眠しました。
一週間ほどずーーっと夜泣きで
「アオーーーン」と鳴いていて…。
私も眠れず…毎日3、4時間しか寝ていませんでした。
精神的にも少し限界になりつつあって
「早く死ね!うざい!!」
と言ってはいけない事を口にしてしまいました。
今はすごく後悔していますがその時は自分でもコントロール出来ませんでした。
そんな長老との出会いは2007年10月でした。
父親が、姉の旦那の実家の庭を手入れしていた時のこと。知らない犬がウロウロしている…と。それがのちの我が家の一員の長老ことレオ(享年19歳くらい)。
その時飼い主が見つからなかったら保健所…という時でした。
もともと父親は犬が好きなのか勝手に飼ってくる人でした。
前から「迷い犬がおるらしい。飼おうか。」なんて言っていたんですがその時は飼えない事情がありました。私は無類の犬好きなので飼いたいなぁ〜…と思いながらも諦めムード…。
そしてその日はきました。
その日も夕方姉の旦那の実家へ…
そして帰ってくるタイミングでたまたま外を見たら父が犬を小脇に抱えていました。
まさか!!!!
と思い急いで父の元へ。
「誰も飼えんし、保健所とかかわいそうやし連れてきた。」と笑
犬が飼いたくてたまらない私はすぐ部屋に連れていき可愛がりました。
名前は『レオ』に決まり、家族の一員となったのです。
その日から寝るときも買い物に行くときもいつも一緒でした。
車に乗せると風を感じるのが好きで窓を開けると
一目散に窓際に行き風を感じていました。
20代のDV男の所にも一緒に行っていて…
ペットには優しかったので可愛がってくれていました。
泣くとすぐに駆け付け涙をペロペロしてくれたり色んな表情のある子でした。
そんなおじぃも目が見えなくなり耳も聞こえなくなり、ゲージから出すと色んなところで頭や体をうつのでなかなかだせなくなり…
一度階段から落ちたこともありました。
個体的に強かったのか少し痛がっていましたが歩くようになり、ホント病院知らずな子で。
そして今日2024/12/11 午前1時23分永眠しました。
最後は大きな元気な声で『ワァーーン』と鳴き
その後2回ほどおえーっとなり深ーい深ーい深呼吸に変わり10分ほどして動かなくなりました。
老衰だったのがせめてもの救いで、
悶え苦しまず『フー』『フー』と優しい呼吸でした。
火葬も終え小さいおじぃはもっと小さくなってお家に戻ってきました。49日後納骨しようと思っています。
おじぃたん今までつらい時も幸せな時もずーーっと一緒にいてくれて本当にありがとう。
感謝しています。天国でかわいい女子犬を追っかけ回して怒られないようにね。
安らかに…よく頑張りました。
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猫の顔が険しいのは何時もです笑