私の人生③

前回のお話しにも色んなアクションいただいてめちゃくちゃ感謝です。ありんこです。

前回の続き

お金を盗むことが楽しくなってしまっていた私。妹といとこに一緒になってお金を盗むことにしました。一カ月続くんですが合計五千円程取っていました。そんなある日妹に行かせることに…すると「ばぁちゃんが呼んでる…。」と妹が…。私「バレた？」妹「うん。起きてた。」と…。終わった…と思い恐る恐る祖母のところへ。行くなりバチーーーン！！とほっぺを叩かれました。「あんた！誰のお母さんかわかっとるとね？天国のお母さんも泣いとるけんね！」っと初めて怒られました。

何やってたんだろう…。とその時初めて事の重大さに気づいたんです。
それからお金を取ることはなくなりました。

あの時怒られることなくバレなかったら良いや。と大人になっていたら今の私はもっと大きな事をやってしまっていたのかもしれないと思うと祖母に感謝です。

そして中学生。
私たちの学校は俗に言うヤンキー校だったので髪の毛が緑だったり蛍光ピンクだったりボンタン履いていたりと荒れている学校でした。学校でピアスの穴を拡張していくのが当時流行っていました。乾電池を挿したり中には菜箸を挿してる人もいたり（笑）そんな自由な中学生。私もタバコが見つかり親の呼び出し。学校でケンカもしたり…と多少荒れちゃってました。

そして高校生。
誰でも受かる高校が地元にあるのでそこを受験。一応合格しました。でも高校となると他所からも色んな人が来るので行きたくなくなり一年の半分から行かなくなり…。その当時仲良かった子と夜あそびに出る…なんて事をやってました。親はまだこの時学校に行ってないし夜遊びに行っているなんて知りません。ある時、学校に行かない理由が風邪を引いたや頭が痛いとかそんな単純な理由ばかりだったのでついに親に連絡が…。（ちなみに学校へは自分で連絡してました。）
その日私は友達と隣町へプリクラを撮りに行って夜８時を過ぎても帰らず親からの電話もシカト。あまりにもしつこいので出るとガチギレした父の怒号。ヤバい…。と思いました。
「今から迎えに行くけどどこや。」場所を伝え普段なら30分程かかる所を15分くらいできた父親。降りてくるなりバチーーーン！！人生２回目のビンタ…。でもこの時は痛みより「てめぇのせいだ。」と心の中で叫びました。父からの愛情が欲しい時期に貰っていなかったので祖母の時は申し訳なさしかなかったのに父の場合は憎しみでした。
帰りも音速か？！くらいぶっ飛ばして車を運転する父。友達も「やばいやん。」と一言。友達を降ろし家に帰りつくと
父「学校辞めるんか？」
私「辞めて働きたい。お金が欲しい。」
父「何で金が欲しいんか？」
私「自分の欲しいものも何も買えない。」
父「分かった。働けよ。」
それだけ話して寝ました。でもまぁそんなに簡単じゃないですよね、世の中…。16の小娘が簡単にバイトなんて出来る時代じゃなかったので働き口が見つからず…
路頭に迷いました…。本当は動物が好きなので小さな頃からトリマーになりたかったんですが父からは「お前に出す金はない。」と言われていたのでバイトをしながら貯金して専門学校のお金を貯めよう。としていたんですが叶わず。
働きもしないまままた友達と遊び回る日々に………。

私実はマイナス思考人間じゃないんですよ！父親が私に興味がなかったからか他人に頼ることもなく生きてきたので色々と一人でできる子になったので結果父に感謝してるんです！

次の記事は内容がブラックです

長々と読んでいただいてありがとうございます(^^)
NOWで発熱していたので病院に来ています。インフルエンザとコロナの検査のため鼻に綿棒挿したけど何度かやったことあるのに初めてこんな痛い思いをしました。若干血の味がしてます…(^_^;)こんなに痛いもんなんだな…