東大生きょうだいの親だが(6)英語は身近に。電子辞書。
ほんとは、紙の辞書が好きだし、本ならではのパラパラめくって新しい知識との出会いというのがある。
でも、電子辞書は、小さくて、辞書・辞典数冊~数十冊の情報を格納していて、かつ複数辞書検索もできる。ネット検索のように真偽不明・玉石混交ということはない。
わがやでは、食卓に電子辞書をつねに1台置いていた。
会話の中で、ラジオのニュースのなかで(わがやではダイニングキッチンにテレビはない。理由は後日)知らない時事用語や、英語が出てくると、とにかくすぐに調べる。
英和で調べたら、できるだけ同時に英英もひく。
関連する百科事典での記載も読んでおく。
へーそうなんだ!すごい!とか言いながら、時間の許す限り電子辞書サーフィンをやってると、子どもたちもその楽しさが分かってくる。
オプションで他の外国語も追加していたし、漢字だって英単語だって、知らないままスルーとかしないで、確認。
べつにそこで暗記しなくていい。しらないうちに、いろいろなものごとのネットワークが頭のなかに出来ていく。電子辞書ならば、そこに「英語」という糸を自然に織り交ぜられる。
ぜひ、食卓に電子辞書。