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「敵だと思っていたものは、残念ながら本当の敵ではない」


f氏の「20代で得た知見」で一番印象深く、
人生の本質的なところをついていると感じた一文。

もっと安易に、もっと短絡的かもしれないが
本質的なところで言うと、

本当の敵は、だいたい自分。

そりゃそうだって話。
でもどんな困難な状況でもだいたいはこれ以外ない。

あと、渋沢栄一「論語と算盤」で
(※意訳というか記憶が曖昧だけど以下のような意図)
逆境には2つあると言っていた。

一つは人にはどうしようもない逆境。
もう一つは、人の作った逆境。

前者は、本当に人としての真価を試されている時であり
自分の本分(役割)を果たすしかやりようはなくて、
こういう時こそ冷静さを保つこと。と

後者は、ほとんど自分がやったことの結果であることがほとんど。
兎に角 反省し悪い点を改めるしかない。と

◆◆◆

悪いことが起きたら、人のせい、環境のせいにしたくなる

けど、結局それらがなくなっても同じような逆境(試練)にぶち当たる

ここで気づく、結局自分じゃんって。

◆◆ ◆

雨も止んだことだし、会社に向かうか。  2023/7/6/7/6

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