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日記20220121 IV号戦車を作ったよ

こういう感じなので在宅勤務日が増えることになった。ということで校了明けでもあるし、悠々と在宅を決め込んだ。校了明けは本当にやることがない。いくつかメールをチェックしたり、印刷屋さんに連絡したり。YouTubeを流しながらだらだらやればいい。洗濯なんかもやったが、いよいよやることがなくなってしまったので、先日ボークスで買ったプラモを作ることにした。どうせ出社してても仕事してるフリしてネットを見てるから仕事を放棄して課長と馬鹿話をするから同じだ。結果が出るだけプラモの方がなんぼかマシだ。人事部がこのnoteを嗅ぎつけませんように。
正味2時間くらい格闘して完成した。ルビコンモデルのIV号戦車。D型とF型のコンパチで、私はD型を選んだ。この前ふと気になって観てみたガルパンで、IV号戦車D型が颯爽と画面を駆け抜けていたのに感動したから、だ。もちろんジャーマングレイに塗るつもりだ。ルビコンのこのシリーズは珍しい1/56サイズだ。話によると、ウォーハンマーのようなミニチュアサイズに近い、とのこと。言われてみれば、やや透明感がありさっくり切れるプラスチックはウォーハンマーに通じる気がする。丸棒でなくカマボコ型のランナーも、ウォーハンマーと同じだ。海外モデルってこんなもん? 造形はパキパキというほどではないが、細部のこだわりは感じられ、むしろ1/56というサイズを考えると解像度は高い。車体裏にもモールドが施されてるのには驚いたし、それでいて履帯と転輪はほとんど一体成形で、また後から嵌める駆動輪は履帯を噛む部分が省略されている。このバランス感覚が面白い。何より素組の色合いも悪くない。ウォーハンマーのミニチュアを初めて手にしたときのような気持ちだ。ウォーハンマー推しがしつこいな。
塗装は明日以降にすることにして、今日は初めての海外戦車模型を机に乗せて、ムフフと過ごすことにした。

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